お知らせ2018年02月22日 20時20分06秒

         訃報

国立音楽大学招聘教授 礒山 雅 儀(71歳)
2月22日に永眠いたしました
ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます
通夜ならびに葬儀・告別式を下記のとおり相営みます

          記

通夜     平成30年3月4日(日)18時00分~19時00分
葬儀・告別式 平成30年3月5日(月)11時00分~12時30分
喪主     礒山 智子
場所     セレモア ガーデン会館玉川上水
       東京都東大和市桜が丘2-208-1

<交通機関>
■多摩モノレールご利用の場合 「桜街道駅」下車徒歩約3分
■西武拝島線  ご利用の場合 「玉川上水駅」下車徒歩5分

※ 駐車場に限りがございますので 公共の交通機関のご利用をお願いいたします

葬儀・供花等お問い合わせ先
   株式会社セレモア
   電話 0120-470-470
   FAX 0120-86-1121

コメント

_ くらな ― 2018年02月22日 21時29分02秒

突然の訃報に驚き、悲しんでおります
NHKFM「古楽の楽しみ」のお話をいつも楽しみに拝聴していました
次はいつ伺えるかしらと思っておりましたのに…
つつしんで御冥福をお祈りいたします

_ 横浜の野々垣 ― 2018年02月22日 23時00分21秒

 危機は乗り越えられたものと信じていました。近く、朝日カルチャー横浜の受講生だけで集まって、先生の復帰をお願いする「寄せ書き」をしようと計画していた矢先です。悲報に接し、みんな、衝撃を受けています。
 国内外の音楽界にとって、計り知れない痛手です。ただただ、ご冥福をお祈り申し上げます。

_ 鬼澤信 ― 2018年02月23日 00時08分48秒

初めてコメントを致します。礒山先生には、著書を通して、それに唯一直接お話を伺った3年前の富山でのマタイの演奏会でのスピーチで教えを受けました。突然の訃報に驚き、悲しみにくれております。ヨハネ受難曲の仕事を完成なさり、人生の一つの節目を越えて、これからまた大いにご活躍頂きたかった。残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。

_ 福生人 ― 2018年02月23日 06時16分54秒

しばらくブログの更新がないと思っていたら、画面が突然訃報のお知らせに・・・。

遥か学生時代にNHKテレビで拝見し、独特な落ち着いた味わいのあるハスキーボイスが魅力でした。

直接お話ししたことはありませんが、国音でのロ短調ミサ公演や兼松講堂でのポッペアのプレイベントに参加し先生のお話を聴いた思い出があります。



このブログでは何度か書き込みをし、先生を困らせてしまう内容もありました。

いずれバッハ音楽祭にご一緒したかったのですが残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

_ いち視聴者 ― 2018年02月23日 09時15分23秒

ラジオとこのブログを楽しみにしておりました。朝日カルチャーも少し参加しました。
音楽だけでなく、パソコンのことや旅のことなど、シニアの先輩としていつも参考にさせていただいてました。まさかこのようなお知らせを見ることになるなんて。いつも前向きに取り組んでおられた姿勢は今後もお手本にさせていただきます。
心よりご冥福をお祈りいたします。

_ 一視聴者 ― 2018年02月23日 09時45分31秒

突然の訃報に大変驚いております。
礒山先生のことは『古楽のたのしみ』でのお話や、いずみホールでのコンサートでお見かけしたりしておりました。
3月初めのバッハオルガン全曲演奏会でのお話も楽しみにしておりましたのに本当に残念でなりません。
もうあの優しいお声を聴くことができないとは、寂しい限りです。心よりご冥福をお祈り致します。

_ 吉岡典子 ― 2018年02月23日 11時06分25秒

今朝の新聞での 突然の先生の訃報に大変驚いております
30年ほど前 国立音大の学生の時に先生のバッハの授業を受けました
音楽さらには学問の奥深さに触れ たいへん感銘を受けた先生でした
折に触れ 先生のご活躍なども耳にし またお会いしたいな と思っていたところで本当に残念です
心よりご冥福をお祈りいたします

_ 奈良県人 ― 2018年02月23日 11時43分34秒

先月下旬のイザベル・ファウストのリサイタルの際に会場でお元気そうなお姿を拝見していたので、先生が亡くなられたと知って衝撃を受けています。

ウィーン音楽祭in OSAKAをはじめ、礒山先生がいずみホールの音楽ディレクターとして手掛けられた数々の好企画のおかげで、音楽のすばらしさに直接触れることができて幸せでした。

ステージでの先生のトークも味わい深く、バッハオルガン曲全曲演奏会も毎回楽しみにしておりました。

NHKFMのラジオ番組も愛聴しておりましたが、あの名調子がもう聞かれないと思うと残念でなりません。

先生のさまざまなお仕事のおかげで、音楽ファンとしてどれほど蒙を啓かれたかわかりません。ほんとうにありがとうございました。

ご著書を再読味読しながらご冥福をお祈りします。

_ 石坂幸一 ― 2018年02月23日 12時14分00秒

先生の突然の訃報に接し、今朝の青空が余計に悲しみを誘います。
私達アマチュア合唱団がヨハネ受難曲を演奏する際、先生から教えをいただき、演奏会の日本語訳字幕の内容も丁寧に相談に乗っていただきました。演奏会前日の深夜2時頃まで日本語訳について素人の為にメールをいただきました。
 ニコライ教会で偶然先生にお会いした時、先生の方から握手を求められ翌日からの旅の予定を尋ねられた先生の分け隔ての無い暖かい笑顔が忘れられません。
 ヨハネ受難曲解説の出版を心待ちにしておりましたので、大変残念です。ご生涯で、この地上に残された宝を思わずにいられません。

_ 優@1&6&14&22 ― 2018年02月23日 12時58分04秒

突然の訃報に驚き、大変なショックを受けております。
礒山先生の著書は随分前から拝読しておりましたが、初めてお目にかかったのは多摩センターでの「マタイ受難曲」の講座でした。その後、HP「I教授の家」にお邪魔するなど親しくさせていただきました。音楽のみならず野球、ペット、旅先でのエピソードなどの話題をいつも楽しみにしておりました。特にCDは、購入するする際、先生が高く評価なさってるかどうかが大切な基準となっていました。

ありがとうございました。

安らかにお眠りください。

_ 小田博志 ― 2018年02月23日 14時38分40秒

礒山先生の急逝にただ驚いております。
ご家族の皆さまの悲しみの深さをお察しいたします。
礒山先生には、ごのご著書だけでなく、「i教授の談話室」の頃からブログを楽しみに拝読し、多くを学ばせていただきました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

_ もり ― 2018年02月23日 16時40分13秒

訃報に接し、驚いています。

磯山先生のブログからは、インターネット上での音楽関連の情報や芸術に関する哲学的な洞察など、様々な事を得ました。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

_ 我、涙流してひざまづき ― 2018年02月24日 00時10分52秒

あまりの急報に動揺を禁じ得ません。個人的な思い出としては、磯山さんが持ち前のユーモアを交えてバッハの深遠な音楽世界を素人にも分かり易く興味深く解説されていらっしゃったレクチャーコンサートシリーズ「磯山雅 presents バッハの真髄を探る バッハの宇宙」(相模原市民文化財団主催)で過ごした至福のひとときが印象深く心に残っています。磯山さんの数々のコンサートや著書、評論、ブログ記事等に触れて大いに感化され、数多くのことを学ばせて頂いた非常に大切な方であっただけに、大変に残念でならず追慕の情に絶えません。バッハはもとよりクラシック音楽の素晴らしさ、面白さを色々と教えて頂き、本当にありがとうございました。安からにお休み下さい。心から慎んでご冥福をお祈り申し上げます。

_ 小太郎 ― 2018年02月24日 06時52分25秒

 今朝の新聞でご逝去を知りました。お悔やみ申し上げます。尊敬する磯山先生の業績を後世にきちんと残すために,まず,このサイトの存続を強く希望します。

_ のりお ― 2018年02月24日 08時45分27秒

私も新聞で先生のご逝去を知りました。
ラジオ、テレビ、演奏会でのお話での磯山先生の学識に裏打ちされると同時に作曲家への愛情に満ちた解説を拝聴することが好きでした。
それを再び聞くことはできないかと思うと、残念でなりません。
先生に影響を受けた方は直接的、間接的問わずたくさんいるのではないでしょうか。音楽とりわけバッハの音楽の使徒とでも言うべき存在だった気がいたします。
つつしんでご冥福をお祈りいたします

_ junjun ― 2018年02月24日 15時18分28秒

大好きなこのブログで先生のご逝去を知ることになるなんて、夢にも思っていませんでした。

国音の大講義室でのバッハの講義、それまで音楽を「どう上手く演奏するか」くらいでしか捉えてなかった私たちに、作曲家や作品を通して音楽をどのように見ていくのか、どう演奏につなげていくのかということを教えてくださいました。

ドイツに来てから、偶然先生のブログを知ったのは先生が定年退職する年でした。先生が最後の教授会での挨拶をこのブログに載せてくださり、音楽と国立音大への深い愛情に涙が出ました。音楽のことはもちろん、いろんな日常のことがこのブログに書かれ、日本から離れている私にとってはかけがえのない大好きなブログでした。
先生が退職された年のバッハ祭の時、先生の一人旅の途中にお会いする機会を得て、それから節目にはメールで報告などするようになりました。
毎年先生がバッハ祭にこられていてもなかなかライプツィヒまで行けず、「今年こそ!」と思い、チケットを購入し、それをメールで伝えようと博士論文の口述試験が終わった頃にメールしましたが、いつもお返事が早い先生なのに何もなく、大変心配しておりました。今年はドイツで再会できると思っていたのに・・・・

先生、本当にありがとうございました。今年の目標や計画もブログに書かれておられ、先生にとっても突然のことだったと思うと、涙が止まりません。どうぞ安らかにお休みください。心よりご冥福をお祈りいたします。

_ rokko ― 2018年02月24日 17時24分30秒

約40年前?東京文化会館の会議室でしたか、小林 仁さんの音を聞きながら伺ったバッハの講義に、それまでになく知的好奇心を刺激されました。以来、ご著書を見つけるたびに読ませていただきました。すっかりご立派になられ、さすがとの思いでしたが残念です。私は81歳で頑張っていますのに。合掌

_ TK ― 2018年02月24日 18時35分11秒

礒山先生

初めてお会いしたのは先生が35才、まだ国立音大の専任講師の時でした。ミュンヘンに留学される前々年のことです。
一言で申し上げるならば、「私の勉強のすべての基礎を作って下さった方」でした。
こんな別れ方があるのか、と訃報に接して悲嘆にくれました。
教えていただいたことを大切に胸に留めて、また私は我が道を進む努力を重ねたいと思います。

_ 国立音大B型山岳会 ― 2018年02月24日 23時37分41秒

B型山岳会の杉本です。先生と沢山山に登って楽しかった。40歳のお誕生日も丹沢の「不老山」頂上でしましたね。先生は立派な学者なのに私たちは御茶目な先生の一面をたくさん拝見し、忘れられない楽しい想い出を共有させていただきました。こんなに早く逝かれるなんて、信じたくない気持ちです。

_ 吉田弘 ― 2018年02月25日 07時19分38秒

まさかの訃報に驚きました。謹んでご冥福を祈ります。
「たのくら」のたのしいお話、「古楽の楽しみ」の優しい語りかけ、サインを頂いた数々の著書。思い出は尽きません。
ご家族の平安を祈ります。

_ 久美 ― 2018年02月25日 09時40分55秒

礒山先生 みなさんのコメント読んでくださっていますか?
飛行機のタラップから滑り落ちても、舞台から落ちてもご無事でいらした先生。アクシデントやピンチをいくつも乗り越えていらしたじゃないですか。こんなことになるなんて、先生ご自身もきっとびっくりされているのでしょう。お別れではないですよね?先生は音楽と一緒にずっとここにいらっしゃいます。美しい心を音楽を届けてくださってありがとうございます。抱きしめています。

_ taisei ― 2018年02月25日 19時40分52秒

まさか、こんな事になるとは・・・。いつものようにきっとユーモアを交えて報告があると思っていたのに。つい先日、イザベルファウストの演奏会でいつものようにお話をさせて頂いた所なのに。信じられずまだ受け止めきれません。ヨハネ受難曲のご本ももう間近に上梓されるはずと楽しみにしていたのに。バッハのオルガン全曲演奏会もあと少しなのに。嗚呼。

_ 大武和夫 ― 2018年02月26日 13時22分16秒

礒山先生 久美さんという方の投稿を拝読して、そうだ、先生はきっと天国でコメントを読んでおられるに相違ないと考え、初めて投稿させていただくことにしました。
毎日楽しみにこのブログを拝読しておりました。初めてお目にかかったのは、47年前、駒場の杉山好先生のバッハ・ゼミででした。新入生の私には、当時既に院生でいらした礒山先生は、まぶしく見えました。時が経ち、娘が先生に論文をご指導頂く栄誉に恵まれたと知ったときには、出会いの不思議さに驚くと同時に、とても嬉しく、有り難く思ったことでした。
こんなに早く逝って仕舞われるとは、夢想だにしておりませんでした。しかし、先生のことですから、天国でもいつものペースで研究をお続けになっていることと思います。その成果がこの世で出版されないことは痛恨ですが、時が経ってそちら側に参りましたら、是非ともその後のご研究の成果を伺わせて頂きたく、そのときを楽しみにしております。
尽きせぬ感謝を込めて。

_ よしこ ― 2018年02月26日 13時49分36秒

本当に残念でなりません。先生のお仕事は余人をもって代えがたいものだと思います。これからもたくさんお話をうかがったり、企画された演奏会にうかがえると楽しみにしておりましたので、たいへん悲しいです。どうか先生が、天国で美しい音楽に包まれ、安らかに過ごされますよう、お祈りしております。

_ Clara ― 2018年02月26日 17時09分38秒

以前、つまらないコメントを何度かさせて戴き、内心苦笑しておられたでしょうが、きちんとお返事も戴きました。まさか、こんなに早く逝ってしまわれるとは・・・。残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。

_ 横浜の野々垣 ― 2018年02月26日 22時19分10秒

 大武和夫さんの投稿の中に「杉山好先生」の名前がありましたので、再度投稿させていただきます。杉山さんは東大教養学部時代、私のクラス担任でドイツ語の先生でした。まだ30才くらいの助手か講師だったと思います。ドイツ文学のこれほどの大家になられたことはずっと知らずにいました。
 杉山さんは著書「聖書の音楽家バッハ」の「あとがき」で「東大のバッハ・ゼミで、抜きん出ていたのが礒山雅君であった」と書き「持つべきものは、師をも乗り越えて、真理への畏敬と勇気を吹き込んでくれる弟子である」とまで述べておられます。
 天国で礒山さんを見つけた杉山さんは「なんでこんなに早く来たのだ」と驚きながらも再会を喜び、二人でまたバッハ論に花を咲かせていることでしょう。

_ 水戸直子 ― 2018年02月28日 18時36分23秒

1月におけがされたことを知り、回復をお祈りしていました。
地方都市に住んでいますので、先生のお話を直接伺うことはかないませんでしたが、FM「古楽の楽しみ」を愛聴し、このブログを愛読していました。また、バロック~ルネサンス音楽を演奏するアマチュア団体に所属していますので、「バロック音楽」を教科書のように折にふれて読んでいました。
先生のお話や文章からは、音楽に対する深い愛情が素人の私にも伝わってきました。また、このブログやコメントからは、いろいろな方との多方面にわたる交流の中に先生の温かいお人柄が感じられ、私も機会があればそのお仲間に加えていただきたいと思うこともありました。一大決心をして生まれて初めてのブログへの書き込みをしていますが、もう先生からのお返事はないのですね…。
大学での教育の仕事を一区切りされて、これからのご計画がいろいろおありだったことと思います。やり残したお仕事、これからやろうとしていた企画など、さぞやご無念だったことと思います。
FM「古楽の楽しみ」では3/12~16に先生のアンコール放送があるようですので、先生をお偲びしながら聴かせていただきます。
ありがとうございました。
ご家族の平安をお祈りしています。

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