『モーツァルト 最後の四年』修正一覧2016年06月10日 11時43分31秒

第2刷で修正した部分をすべて挙げておきます。煩雑で申し訳ありません。『著作正誤表』というカテゴリに入れておきますので、どうぞご活用ください。1:4=1ページ4行目、とします。

【序】
ii:14 (日本語版は春秋社ホームページをご覧下さい) 〔追加〕

【第1章】
31:9  六作品九七公演→六作品、九七公演
46:13 じっさいに役割にどんな役割を→じっさいにどんな役割を

【第2章】
重要! 75:11 所有する→大部分を借りている
      75:12 の一角にある→から
75:12 借りた→与えられた
      75:13 三階→四階
81:4  三階→四階 
83:15 偉大さ→大きさ

【第3章】
109:14 区域→区画
109:15 一八室→一八区画
109:16 区画→領域
110:4 来客が多くて→ここなら来客が多くて
118:15 結果する→起因する
119:9 残余期間のために→残余期間に向けて

【第4章】
147:16 おとぎ語→おとぎ話
155:16 消えうせるのだ?→消えうせるのか?
156:1  二次的な目的→次なる目的

【第5章】
172:10 望んでおりました→念願しておりました
186:譜例5-1 (最後の小節のバス音)es→e(♭を削除)

超重要! 193:17 テ・デウム→アンセム

【第6章】
213:7  http:// (アドレス)→春秋社のホームページで

【訳者あとがき】
249:2  大学院博士課程に在学中→楽理科助手

【参考文献一覧】
39 SolomonとTysonの間にStadler項目を挿入。署名はイタリックですがあいにくここには再現できません。

Stadler, Abbé[Maximilian]. Vertheidigung der Echtheit des Mozart'schen Requiem. Vienna, 1826.
___.Nachtrag zur Vertheidigung der Echtheit des Mozart'schen Requiem. Vieena, 1827.
___.Zweyer und letzter Nachtrag zur Vertheidigung der Echtheit des Mozart'schen Requiem, sammt Nachbericht über die neue Ausgabe dieses Requiem durch Herrn André in Offenbach; nebst Ehrenrettung Mozart's und vier fremden Briefen, Vienna, 1827.

【註】
プロローグ
(12):1 要求した金額は→無心した金額は
(24):7 申し上げます」→申し上げます」とある

第2章
重要!(40)家賃は2690フロリーン→アルンシュタイン家の家賃は総額で2690フロリーン
     (同)Braunbehrens 1989, 65→Braunbehrens 1989, 76.
第3章
(10):6 モーツァルト氏」のサイン→モーツァルト氏」によるサイン
第5章
(38) 邦訳あり、参考文献一覧参照→邦訳:ワーグナー著作集5、宇野道義訳、第三文明社
(44) veinen→reinen

【著者紹介ページへの追加】

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柴田文彦(しばた ふみひこ)
1959年生まれ。東京都立大学院工学研究科修了。ITコンサルティングエンジニア。