博士学位授与2018年03月24日 15時07分58秒

昨日3/23に、ICU(国際基督教大学)の春季卒業式が挙行され、礒山先生の博士学位授与式が執り行われました。

会場のチャペルにて、卒業生や教職員の皆さんが見守るなか、日比谷学長より遺族の方に学位記が授与されました。

その後、礒山先生がICUで教鞭を執られた教室や研究室にお邪魔し、往時のご様子を偲んできました。

審査委員長でもあった伊東先生のご好意により、ご遺族とともに同席してきましたので、報告いたします。

                           まさお

コメント

_ t.h ― 2018年03月24日 17時32分10秒

ちょうど以前に録音しておいた磯山先生ご案内の古楽の楽しみのCDを聴いていました。ブログを開きましたら、学位記授与の記事が載っておりました。磯山先生おめでとうございました!どんなにかお喜びのことでしょう。きっと笑顔でごらんになっておられると思います。関係の方々のご配慮にも深いものを感じております。まさお様ありがとうございました。

_ まさこ ― 2018年03月24日 17時39分56秒

礒山先生おめでとうございます\(^o^)/
願わくばみんなで一緒にワインで乾杯したかったです。でもしばらくの間はご一緒できなさそうなので、ひとまずこちらのみんなだけでお祝いしておきます♩もちろん座席はクジ引きで決めますよ!笑
先生も美味しいワイン、楽しまれてくださいねー!!

_ 久美 ― 2018年03月25日 01時23分41秒

礒山先生おめでとうございます。そしてまさおさんありがとうございます。先生は去年2月ラジオの担当新人ディレクターさんが放送のための勉強を一生懸命なさってることをこのブログで紹介されていましたね。「努力は人生で一番大切なものだと思いますし、けっして嘘をつかないものです」と。すれっからしのわたしの心にさえ沁みました。綺麗事ではなく確かに真実なのだと今あらためて思います。

_ 田舎医者 ― 2018年03月25日 10時37分10秒

まつもとバッハの会での講演CDを聴きなおしており、
今更ながら、講演のすばらしさに感動しています。
「マタイ受難曲」の装丁を還暦のお祝いにお贈りし、自分用にもう一部作らせたものを所有しています。(製本家、大家利夫)
「ヨハネ受難曲」を是非とも御上梓してください。

_ junjun ― 2018年03月25日 13時37分24秒

礒山先生、おめでとうございます。そしてまさおさん、ありがとうございます。先生喜んでおられるでしょうね。
今週末は復活祭ということで、いろんな教会で受難曲の演奏会が多い時期です。街で様々な教会での受難曲演奏会のポスターを見るたびに先生のことを思い出しています。

_ 横浜の野々垣 ― 2018年03月25日 14時25分36秒

 博士号取得に2冊目の受難曲本の完成。先生の生涯の大目標が完遂されましたが、不慮の旅立ちで却って無念さが募りますね。
 本日、3月25日の朝日新聞「きょうの番組」ページにある「はがき通信」欄に「特集が宝物」と題する、秋田県の67才男性からの投書が載りました。「礒山先生が亡くなり、あの優しい声はもう聴けないのかと思っていたら、追悼特集がありました。長年の研究と思索に裏打ちされた含蓄のあるお話と音楽が身に染みました。この放送の録音テープは宝物です。」

_ こうべの川上  ― 2018年03月29日 08時47分02秒

磯山先生訃報に接し、先生のブログを閉じていました。
ひょっとしたキッカケで、まさおさんが続けておられるのを知りました。まさおさん、有難うございます。1月23日24日いずみホールで座っておられる先生を遠くから見たのが、つい最近のように思いだされます。

_ 水戸直子 ― 2018年03月31日 17時19分36秒

昨日3/30は聖金曜日ということもあってか、FM午後のオペラ・ファンタスティカは「マタイ受難曲」でした。
ご案内は礒山先生の博士論文審査委員長でもあったICUの伊東先生でしたが、当初は礒山先生が案内役の予定だったそうです。放送時間の最後に、礒山先生のことをお話しされていました。
先生のやり残されたお仕事だったのですね・・・。

_ (未記入) ― 2018年05月11日 16時25分34秒

このブログを継続されている方へ;先生の遺稿となるであろう「マタイ受難曲(改訂版)」「ヨハネ受難曲」の出版を考えている出版社はどこでしょうか。東京書籍に問い合わせたところでは、”出版の予定はありません”という冷たい反応でした。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック