絶体絶命2017年09月25日 22時14分46秒

先週後半は大阪で過ごしましたが、もちろんノートパソコンを持ち込み、時間を惜しんで、論文に励んでいました。

論文を提出するためには、製本が必要です。その心づもりをしようと、提出する大学に入っている三省堂書店に電話をかけ、10月2日(月)に受けとるには何日にお渡しすればいいか、と尋ねてみました。先週金曜日のことです。

担当者の返事は、「中2日見てください」というもの。そのぐらいは普通かなと思い、では何日に提出すればいいですか、と訊いたところ、「27日にお持ちください」とのこと。えっ、27日って、水曜日ですよ!

そこでわかったのは、「中2日」には、土曜日も日曜日も含まれない、ということ。当たり前のようですが、想定していませんでした。今は月曜日の夜で、もうじき火曜日になります。まさに、絶体絶命の状況です。

まだ、詰めるべきところ、補うべき情報、序文、レジュメ、参考文献など、課題がたくさん残っているのです。しかしもう疲れてしまいましたから、「すべては明日じゃな」という、真田幸村の心境で作業をやめました。悔いなくやりたい、と思っていましたが、悔いが残ることだけは、確実になりました。

コメント

_ イチロー ― 2017年09月30日 10時03分47秒

ご著書の完成も大詰めのご様子。緊迫感が伝わってきます。
今週も毎朝「古楽の楽しみ」をエンジョイしました。特にローゼンミュラーの音楽の魅力は新発見でした。バロック音楽の奥深い宝庫にまたも光を当てていただいた思いです。

_ I招聘教授 ― 2017年10月02日 23時10分56秒

イチローさん、いつもありがとうございます。著書ではなく、論文なのです。ですので分量無制限、デスマッチの趣を呈しました(笑)。

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