熊本最後のお話2017年07月24日 00時50分31秒

17日(月)。海の日が、連休最終日、かつ帰宅日です。昨夜の三角で旅行は満腹の状態でしたが、取ってある飛行機は夕方ですから、昼間、観光せざるを得ません。

それにしても暑く、荷物もある。そこで午前中いったん空港に行き、コインロッカーに荷物を預けて、再び市内に戻りました。当然ながら夕方までどの便も満員で、取り替えは利きません。

荷物なしの軽装で市内に戻り、お寿司をつまんだ後、開催中のオクトーバー・フェストで、ドイツ・ビールを飲みました。昨年は7月に広島で遭遇したオクトーバー・フェスト。今年熊本で遭遇したのは偶然でした。

空港に戻り、荷物検査。何の心配もせずに受けましたが、ストップがかかりました。ナイフを持っていないか、というのです。とんでもない、もっていませんよ、と答えましたが、係員は、私の手荷物の中にナイフが写っている、というのですね。

まさか、でもどうぞ調べてください、と、着替えなどの入った手荷物を開帳しました。お店を開いているとその中に、熊本でいただいたお土産の袋があります。中を調べていませんでしたので、その場で開けて見ると、なんと、その内容がナイフではありませんか。写るわけです(汗)。

フライトのためには、見つけていただいて良かったのかもしれません。しかし教訓として、いただいたお土産はすぐに開けて、内容の把握をすべきだと痛感しました。そういえば、「誰かから預かったものはありませんか」、とよくチェックされますよね。

帰郷してから旅行記を書き、三角に、とくに力を入れました。書きましたよ!とお店に連絡しようとしたところ、居酒屋「くや」さんは、もっぱらフェイスブックで発信されていることを認識。連絡には、フェイスブックを使うほかはないようです。

そこで一応会員資格を取り、連絡して、お礼メッセージもいただきました。いま迷っているのは、アカウントをこれからどうするか、ということです。サインインしただけでずらりと「お友達候補」が示されたのには驚きましたが、もうお友達である方とは、従来のようにメール連絡でいいわけですよね。メディアはもう増やせないような気がするので、優さんのご指導をいただきながら、及び腰になっている私です。

コメント

_ 服部 敏己 ― 2017年07月24日 14時14分52秒

大変失礼しました。
肥後象嵌のペーパーナイフを渡したのは私め(松本と須坂のバッハ講座 元受講生)です。てっきりトランクに入れて空港カウンターで荷物を預けられると思っていました。
ナイフの刃はなまくらで、且つ先が尖っていなくてもお咎めを受けるんですね。没収されなかったことを祈ります。これからは注意します。

お疲れのところを引き留めた上に、トラブルまで起こさせてしまい本当に失礼しました。これに懲りず、どうかまたご来熊下さい。

_ I招聘教授 ― 2017年07月25日 13時26分51秒

服部さん、恐縮です。今回は、手荷物だけで旅行していました。なにぶん検査場ですから、持ち込ませてくれという交渉ははばかられましたが、怪しいものではないと検査官も理解され、外に出て別送の手続きをしてからもう一度入ってください、と指導してくれました。ご心配をおかけしました。

_ 服部 敏己 ― 2017年08月07日 23時15分58秒

コメント頂き有難うございます。

今週の”古楽の楽しみ”で先生のお声を聴き、ブログを思い出しました。

ペーパーナイフは無事届いたようで安堵しました。
なおその柄部分に象嵌でデザインされたイチョウは熊本市の市木です。熊本城も別名”銀杏城”といいます。イチョウを見かけたら熊本を連想して頂けると嬉しいです。
益々のご活躍を期待しております。

_ I招聘教授 ― 2017年08月09日 23時23分17秒

なるほど、銀杏が市木ですか。晩秋もよさそうですね。銀杏というと、大学の並木を思い出します。

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