今月のCD ― 2016年08月30日 09時24分26秒
リオからラテンの感覚が届いていた今月。夏の終わりに、南米、中米から北米までをギターで巡る旅はいかがでしょう。
それが、スペインのギタリスト、パブロ・ヴィレガス(ビレガス?)の出した「アメリカーノ」という新譜です。ホローポ、サンバ、タンゴといった心地良く躍動するリズムに乗せて、ブラジル、ベネズエラ、パラグアイ、アルゼンチン、メキシコ、アメリカのギター曲、ギター編曲が演奏されています。ヴィラ=ロボス、バーンスタインもあり。私は歯切れのいいリズムが好きなので、楽しく聴きました(ハルモニアムンディ)。
他の新譜で印象に残ったのは、パーヴォ・ヤルヴィの好調さです。フランクフルト放響とのブルックナー第2、N響とのシュトラウス《ドン・キホーテ》、どちらも鮮度の高い演奏です(ソニー)。
古楽関係の新録音については、放送と朝日新宿の講座で随時ご紹介してまいります。
それが、スペインのギタリスト、パブロ・ヴィレガス(ビレガス?)の出した「アメリカーノ」という新譜です。ホローポ、サンバ、タンゴといった心地良く躍動するリズムに乗せて、ブラジル、ベネズエラ、パラグアイ、アルゼンチン、メキシコ、アメリカのギター曲、ギター編曲が演奏されています。ヴィラ=ロボス、バーンスタインもあり。私は歯切れのいいリズムが好きなので、楽しく聴きました(ハルモニアムンディ)。
他の新譜で印象に残ったのは、パーヴォ・ヤルヴィの好調さです。フランクフルト放響とのブルックナー第2、N響とのシュトラウス《ドン・キホーテ》、どちらも鮮度の高い演奏です(ソニー)。
古楽関係の新録音については、放送と朝日新宿の講座で随時ご紹介してまいります。
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