10月のイベント2016年10月02日 09時41分33秒

ご案内しようと思っているうちに10月に入り、1日(土)にセレモア武蔵野ホールのコンサートを終えました。今日2日(日)は、須坂にワーグナー《ジークフリート》の話をしに出かける直前です。遅れて申し訳ありません。ごく簡単に、あらましをご紹介します。

水曜日の朝日新宿校は、聖母マリアの企画が成立しませんでしたので、しばらく午後13:00からの講座だけになります。今季はバッハの最新録音を聴くシリーズで、5日、19日と、無伴奏ヴァイオリンをやります。

木曜日は早稲田中野校の「32歳のモーツァルト」を継続。6、13、20、27で一区切りになります。15:00~17:00です。

金曜日は國學院大学の日。土曜日はイベントの日です。8日(土)の「たのくら」は、ヴェルディ《ファルスタッフ》の1回目です(2回に分けてやります。10:00から)。15日(土)は、13:00から立川の朝日カルチャーセンター(駅ビル)で、バッハの《シャコンヌ》をさまざまな形でご紹介します。

23日(土)はいずみホールのバッハ・オルガン・シリーズです。ミシェル・ブヴァール氏の登場で《クラヴィーア練習曲集第3部》全曲。いずみホールのホームページで詳細をご覧下さい。

29日(土)の朝日横浜は、モーツァルトの交響曲探訪が、第40番ト短調に到達しました。13:00から。

いずみホールでは年間企画のシューベルト・シリーズが、いよいよスタートします。9日(日)にロータス・カルテットの《死と乙女》+弦楽五重奏曲があり、楽しみです。16日(日)には、富山のバッハ・アンサンブルからの招きで、《ロ短調ミサ曲》について講演します。

公の企画はこれだけだと思いますが、書き漏らしているものがありましたらお知らせ下さい。じつは今日の須坂も、昨日の夕方までうっかりしていたのです。罪滅ぼしに、これから行ってまいります!

コメント

_ てづかひろみq ― 2016年10月24日 14時57分33秒

改悛の涙乾きがたき罪人よ
 インタビュアーに「あなたは誰ですか?」と問われたパーパ・フランシスコは少しの沈黙のあとに「わたくしはつみびとです」とお答えになられたそうです。典拠はルカ18:9-14!
守護の天使は日記をつけているらしいのですが、憐れな子羊が罪をおかしたときは涙のインクで、かみさまのみむねに適った行いには金のインクで記述するのだとか。
音楽は美しく、ともすると溺れてしまいそうになりますが、こころとあたまをからっぽにして(特技といえます)涙とともに至高の存在によろこびの歌を捧げたいと思います ぐろりあ すごすご練習してます けれど(きりしたん風に)

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