熊本で合唱シャワー2017年07月18日 23時34分07秒

合唱コンクールの審査で、熊本に行ってきました。15日(土)、16日(日)二日間でしたが、14日(金)に入り、17日(月)に戻ってくる、ちょっと贅沢な行程を消化しました。

皆さんの熊本イメージは、どんな風ですか?加藤清正の連想をついしてしまうのですが、それとは違うようです。

接触した方々、合唱を聴いた印象を併せて、謙虚でやさしく、遠慮深いのが、熊本の方々であるように感じます。合唱のレベルはなかなかで、とくに小学生が高いと思いました。全体にまじめで端正な取り組み。弱音を大切にする演奏が多く、絶妙のディミヌエンドを聴かせてくれる団体もありました。それでいて風土のおおらか感があるのが熊本のようで、あらためて、熊本が好きになりました。震災からの復旧も、ずいぶん進んでいるようですね。良かったです。

ドイツは「木」の国だと申しましたが、熊本の木も、すごいですね。堂々たる巨木が、たくさんあります。お城ですごい木が撮れたと思って準備したら、4月にアップしたのと同じ木でした(汗)。

土曜日の夜開いていただいた懇親会では、審査員仲間やお世話いただいた支部の方々と、本当にいい交流ができました。日曜日の夜に経験したことは格別なので、次回お話しします。写真は、その夕方、熊本駅近くから撮ったものです。



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