雄大な人形浄瑠璃 ― 2014年02月25日 19時47分10秒
20日(金)。都内で会議を終えてから、国立劇場へ。夕食も珍しくそばを食べて、伝統芸能に備えました。この日は小劇場で、文楽の公演があるのです。有名な『本朝廿四孝』から、十種香の段、奥庭狐火の段が、後半のプログラムになっています。字幕も完備されていて、勉強に役立ちます。
面白いですね。主役が人形であることを最大限生かすために、独特の様式が育成されていると観察しました。まことに華麗、かつ、きわめて劇的。大夫の浄瑠璃が大模様を張る雄弁で、しかも人により、大きく違います。私は松本で育っていますので、諏訪を舞台にした奥庭狐火の段に、とりわけシンパシーを感じました。熱心なファンが、大勢。今度は大阪で応援したいと思います。
面白いですね。主役が人形であることを最大限生かすために、独特の様式が育成されていると観察しました。まことに華麗、かつ、きわめて劇的。大夫の浄瑠璃が大模様を張る雄弁で、しかも人により、大きく違います。私は松本で育っていますので、諏訪を舞台にした奥庭狐火の段に、とりわけシンパシーを感じました。熱心なファンが、大勢。今度は大阪で応援したいと思います。
コメント
_ バッハ大好き ― 2014年02月26日 17時44分07秒
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他人のそら似…。そんな偶然もあるんですね(^O^)
BWV577は偽作との事ですが、楽しい音楽ですね。
バッハが書いてないとすれば、一体誰が書いたのか?
そんな事を考えながら、ビッグズのオルガン演奏に耳を傾けてみました。