私のせい?2011年02月27日 16時43分21秒

運気が下降しています。

木曜日の朝、家中のテレビが映らなくなっていることが判明。これって、困りますね。いかにテレビに頼って生活しているかがわかりました。第一、家族の機嫌が悪くなってかないません(笑)。

手に負えないので翌朝NTT東日本に電話すると、何もそこまで、というほど親切な応対。午後には修理の青年が訪れ、再び映るようになりました。因果関係はわかりませんが、AVアンプが故障してしまっており、これは使用年数からみても、買いなおさなくてはなりません。

オーディオ。修理のプロセスについては本欄にも何度か書きましたが、要するに、左チャンネルの音が出たり出なかったりする、というのが発端でした。まずスピーカーを修理しましたが、左チャンネルの音が出ないことは、変わらず。次に、プリアンプとパワーアンプを両方オーバーホールしました。新品同様になりましたが、左チャンネルの断続性は変化なし。これはケーブルだというので、お薦めの新しいケーブルを購入しました。しかし左チャンネルの断続性は、相変わらずです。

アンプの再修理を薦められましたが、あんな重いものを再度運ぶ気にはなれず、あきらめ半分に、スピーカー・ケーブルをBの端子につないでみました。Aの端子の陰でつなぎにくいところにあったため、試していなかったのです。そうしたら、左からも出るではないですか、音が。結果的にはオーバーホールだのケーブル交換だのが生きて、歪のないやわらかな音になりましたが、長いこと振り回された左チャンネルではありました。

土曜日。谷保から南武線に乗って横浜に向かいます。武蔵小杉から長い通路を経て湘南新宿ラインに乗り換えるのですが、今日は事故で遅れている、とのアナウンス。そこで安全策を採り、武蔵小杉から東横線に乗り換えました。そうしたら、病人が出て動かせないので、しばらく止まります、というアナウンス。安全策が裏目に出てしまいましたが、なんとかわずかの遅れで、朝日カルチャーセンターに着くことができました。

私は、最近の運気の悪さを述べ、これをみなさんにさし上げて運気向上を図るつもりだ、と宣言して、講義に入りました。準備は万端なので、順調に進みます。

ところが小休憩に入ると、受講生の方が近寄ってきて、左チャンネルの音が出ていない、とおっしゃるのです。あわてて確かめてみると、たしかに、音が出たり出なかったり断続的で、聞き苦しい。これって、私の自宅とまったく同じ現象ではないですか。

自宅が治ったことと、こちらが故障したことの間に、因果関係はないと思います。ないと思いますが、絶対にないかと言われると、大きなところでつながっているような気が、しないわけでもない。私が自宅から悪いツキを持ち込んできた、と指摘されても、仕方ないような気も、ちょっとですがするわけです。そんなところにまで責任を感じていたら、きりがありませんが・・・。