外国語を打つキーボード2014年09月12日 23時56分46秒

世の中で起こることには、すべて、理由がありますね。

あるときから、なぜか、パソコンが立ち上がると同時にソフト・キーボードが立ち上がるようになってしまいました。このため、最初に行う仕事は毎日、ソフト・キーボードの終了。いずれ、ちゃんと処理しようと思っていました。

ところで、Windowsは、世界の諸言語をダウンロードして、キーボードで打つことができます。私の場合はドイツ語のキーボードをよく使い、イタリア語、フランス語、そしてギリシャ語のキーボードを切り替えて使えるようになっています。ウムラウト、アクサンなどを便利に使うには、その国のキーボードに限ります。

ただ問題は、キーボードの配列が違うことです。記号はとくにまったく違いますので、いろいろ試してみて、探せたり、探せなかったりということを繰り返していました。だから使わない、という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

ところが、ふとしたことから、言語設定に対応してソフト・キーボードも変化する、と気付いたのですね。それなら、ソフト・キーボードを立ち上げれば何をどこで打つかわかりますし、プリント・スクリーンで画面を保存し、それをプリントアウトすることで、マニュアル代わりにすることができます。

熟練した方には当たり前のことなのでしょうが、私には発見でした。知らなかったとおっしゃる方、ぜひお試しください。