どう書くべきか2017年01月27日 22時41分56秒

更新が間遠になっています。1月のスケジュールが思ったより負担で、毎日間に合わせるのが精一杯という事情があるのですが、ブログに何をどう書くべきか迷っているということも事実で、それについて一端をお話しします。

毎月のイベントはあらましご案内していますが、その結果報告は、必ずしもしていませんよね。どうにも余裕がなく過ぎてしまった、ということもありますが、どう書くべきか迷っているうちにタイミングを失った、というケースも少なくありません。

講演講座にしろ、企画したコンサートにしろ、私はいろいろな方にお世話になります。ですので、その感謝をブログで申し上げるのは、大切なことだと認識しています。このブログにイベントがどう載るか楽しみ、とおっしゃる方もいらっしゃるのです。

しかし、良かった良かった、ありがとうございます、と書くだけでは、読む方は面白くないですよね。私も、形作りは性に合いません。

となると、現場を覗けるようなエピソードとか、苦労話、残された課題、といったことを率直に交えていく必要があります。でも、お世話になった立場としてそれを書いていいものかどうか、私には懸念があるわけです。

それが気になって書かないでいると、今度は、そのイベントに対して私がネガティブであった、と推測される方も出てきそうです。そういうこともないとは申しませんが、大きな意義に対して小さな懸念が先に立つ、という方が多いかと思います。

どちらが大事か。私はブログを宣伝媒体と割り切っているわけではありませんので、やはり読みに来てくださる方にいろいろなことをお伝えし、楽しんでいだだくことが大事だと思います。ですので、立場にとらわれすぎず、柔軟かつ正直に書いていくことを、しばらくやってみようかと思います。1行だけの更新も、あるかもしれません。