少し高いワイン ― 2008年10月26日 21時43分40秒
日本音楽学会の全国大会、無事終了しました。とてもなごやかな学会だったと思いますが、いかがでしょう。ほっとして、ああ疲れた、と感じています。でも、もっとほっとし、もっと疲れた方がたくさんいらっしゃるはず。多くの方に支えていただき、最高責任者の職責を全うできました。
私がやったのは、金曜日夜の全国役員会の主宰、開会挨拶、総会の主宰、懇親会での挨拶、最後のラウンドテーブル「J.S.バッハとC.P.E.バッハ」の司会でした。ラウンドテーブルはパネリストにエースを揃えていましたので、世界の先端に立つ「息詰まる討論」(フロアより)の舵取りをするだけて済みました。その前、ワーグナーのランドテーブルもすごかったですね。三宅幸夫さん率いる日本ワーグナー協会の水準をまざまざと見せつけられる思いで、とくに、若手を前面に据えた構成には感心しました。たくさんの発表やラウンドテーブルが並行していましたので、一部しか出席できず、申し訳ありません。
少し高いワインを1本だけ買ってきました。これから飲みます(笑)。
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