10月前半のイベント ― 2009年09月23日 23時23分40秒
9月はまだ1週間ありますが、10月のイベントをご案内します。1日に重要なものがあるからです。(今月はここまでたいへん忙しかったという印象ですが、一番印象に残り、やってよかったと思っているのは、広島の合唱コンクールです。事前には本当に負担に思っていました。だからこそ、良かったと思えるわけですよね。)
10/1(木)には、「楽しいクラシックの会」恒例のコンサートが、立川アミュの小ホールで開かれます(19:00開演、2000円)。信頼する久元祐子さんのご出演なので、端的に「久元祐子の世界」と題しました。前半はモーツァルトの《後宮からの誘拐》序曲と変ホ長調のソナタ、およびハイドンの変イ長調のソナタ。後半は武田忠善(クラリネット)、坂口弦太郎(ヴィオラ)両氏の共演で、モーツァルトの《ケーゲルシュタット》トリオとシューマンの《おとぎ話》です。もちろん司会は私。楽しいステージにしたいと思います。
10/3(土)から、朝日カルチャーセンター新宿校の「新・バッハ/魂のエヴァンゲリスト」が後期に入ります。ライプツィヒ時代の後半、「市民の音楽生活への参入」が、第1回のテーマです。10:00開始。
10/10(土)から3日間、東大で美学会の全国大会が開かれます。パスするつもりでいたら、音楽関係の発表の司会を頼まれてしまったので、土曜日の時間を空けました。詳細はホームページをご覧ください。この日はいずみホールの「ウィーン音楽祭 in Osaka」のオープニングにもあたっており、ゲルネとエマールのシューマン・コンサートがあります。第3週以降のイベントについては、改めてご案内いたします。
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