上昇の気配(?) ― 2014年12月26日 07時16分24秒
クリスマス、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。過去形で書きますが、バッハの時代であれば、今日26日が三が日の中日です。今年は寒いので、レジャーどころではなかった、という方もいらしたことでしょう。
私にとって今年最後のイベントである《冬の旅》(サントリーホール・ブルーローズ)が、いよいよ迫ってきました。字幕作成も終わり、今日、ゲネプロです。緊張のせいか、早く目が覚めました。
ときおりプロデュース・コンサートをする私ですが、今回は京都のアーチストを紹介するという前提で出発したため、お客様に来ていただけるかどうか、少なからぬ不安をもっていました。夢に出てくるほどでしたので、私も販売に、いつもよりは努力を払いました。
チケットの売れ行きは把握していませんが、どうやら盛り上がってきているのではないか、という感触があります。15:00の演奏開始に先立ち、14:30から、プレトークを行います。梅津時比古さんとの対談です。
《冬の旅》が名曲であることは、どなたにも異存のないところでしょう。しかしこの作品が何を言おうとしているのか、となると、先日記したように、なかなかとらえがたいところがあります。そのあたりの意見交換を行い、今回の売りである「自筆譜稿」への見解もいただいて、演奏者に引き継ごうという計画です。田中純+渡邊順生の顔合わせにご期待いただきたいですが、主役はあくまで作品、というのが全員のスタンスです。
では明日、お目にかかります。
私にとって今年最後のイベントである《冬の旅》(サントリーホール・ブルーローズ)が、いよいよ迫ってきました。字幕作成も終わり、今日、ゲネプロです。緊張のせいか、早く目が覚めました。
ときおりプロデュース・コンサートをする私ですが、今回は京都のアーチストを紹介するという前提で出発したため、お客様に来ていただけるかどうか、少なからぬ不安をもっていました。夢に出てくるほどでしたので、私も販売に、いつもよりは努力を払いました。
チケットの売れ行きは把握していませんが、どうやら盛り上がってきているのではないか、という感触があります。15:00の演奏開始に先立ち、14:30から、プレトークを行います。梅津時比古さんとの対談です。
《冬の旅》が名曲であることは、どなたにも異存のないところでしょう。しかしこの作品が何を言おうとしているのか、となると、先日記したように、なかなかとらえがたいところがあります。そのあたりの意見交換を行い、今回の売りである「自筆譜稿」への見解もいただいて、演奏者に引き継ごうという計画です。田中純+渡邊順生の顔合わせにご期待いただきたいですが、主役はあくまで作品、というのが全員のスタンスです。
では明日、お目にかかります。
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