ついにパンク2015年07月12日 18時42分30秒

こういう毎日でいつまで身体がもつか、と思っていましたが、もちませんでした。

金曜日の夜に、風邪の兆候を感じました。土曜日の朝になるとはっきりしてきていて、体調下降が鮮明に。週末は中新田バッハホールに出かけ、土曜日がレセプション、日曜日がシンポジウム。ともあれ、レセプションは休ませていただき、日曜日のシンポジウムを日帰りすることにしました。

しかし日曜日の朝も熱があり、身体が動きません。そこで発言の原稿だけお送りし、シンポジウムは欠席しました。今月一番大事な仕事だと言っていたのに、とんだ結果となり、先方にはたいへんなご迷惑をおかけしてしまいました。

よくこれだけ寝られるなと思うほどこんこんと寝て、まだ熱はありますが、少し上向きになってきたところです。こういうスケジュールがいつまでも続くはずがないことは目に見えていたので、仕事の範囲を見直さなくてはなりません。無気力に寝ている状態だと、こういうお仕事はもうやめようか、こういう依頼はお断りしようか、というアイデアが出やすくなります。

貢献率という数字を考えてみました。いただく仕事は全部ありがたいのですが、専門性などの観点から私がとくにお役に立てるものと、そうでもないものがあります。後者は少なくとも広げないようにしよう、と考えました。仕事の貢献率を、トータルで高めたいと思います。