ある懇親会の記録2016年11月27日 18時05分04秒

26日の土曜日、朝日カルチャーセンター横浜校の講座の後、初めての懇親会を開きました。

横浜の講座には、長く通われていらっしゃる方、熱心な方がたくさんおられます。ですので、そんな機会も必要だなあ、とかねてから思っていました。折良く、私とお話ししたい、とおっしゃる方がおられ、じゃあ懇親会をやりましょうか、ということになり、それなら幹事を、と手を挙げる方が・・・という流れになって、昨日早くも実現したのです。

ところが、横浜駅周辺はどこも一杯のため、カラオケの一室(!)を借りて開催するとのこと。大いなる懸念とともに現場に向かいました。人数は、14人で縁起よし。高齢者中心の集団ですから、ぞろそろカラオケに入っていく時には、受付中の若い人たちが凍り付きました(気のせいかも)。

でもカラオケ開催が、とても良かったのです。なにしろ密室で静かですから、全員で共有して話ができる。電話一つで、ビールが来る。

お話ししてみると、皆さん、何かを求めて重みのある人生を過ごしてこられた達人さんばかりなのですね。モーツァルトを熱愛する方、聴き重ねて来られた方はもちろん、小説を書く方もあれば、高校の大先輩もいらっしゃる。こういう皆さんに聴講していただいているのであれば、ベストの上にもベストを尽くさなければならないと思いました。次回からピアノ・コンチェルトに入りますが、交流が生まれましたから、きっといい講座になると思います。


何もそこまでと思うほど皆さん喜んでくださり、本当にやってよかったと思いました。楽しい時間でした。・・・と書きますと、われわれのところはやってないぞ、というお話になりますよね。少しずつ、やっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

コメント

_ 横浜の野々垣 ― 2016年11月27日 22時45分23秒

  「カラオケルーム懇親会」うら話

 「今日の参加者は14人です」に対するお答え「いい数字だ!」は、さすがバッハ先生でした。横浜校受講者の約半分に当たります。
 1ヶ月前に幹事を引き受けたものの、困ったのが会場探しでした。横浜駅周辺のビルやホテルで、土曜日の午後にあるはずがありません。とぼとぼと帰路に就いた市バスから眺めた、駅前のビルに「カラオケ・ビッグエコー」の看板がありました。「これだ!」と膝を叩きました。先日、名古屋での高校同期会の「だべり」二次会で使ったばかりです。帰宅してすぐネットで検索して会員登録をしました。
 カラオケルームは画面も音声も消すことができ、カラオケをしなくても、だれも文句は言いません。カルテットの練習はもちろん、難しい話し合いもでき、人数もいかようにも対応してくれます。今回使ったのは30人定員の禁煙室で程よい広さでした。「電話一本」でビールでもワインでも持ってきてくれるのが快適です。タッチパネル・オーダー方式もあります。
 料金はカラオケ前提ですから、コーヒー代だけという訳にはいかず、ちょっと高めです。今回の会費は、3時間コース(実際は2時間でお開き)で、ドリンクとおつまみ少々を想定して、2800円としました。これが見事的中して、精算したら、14人分合計で300円だけオーバーで、幹事二人で折半負担しました。
 こんな「カラオケルーム活用」をお薦めします。

_ I招聘教授 ― 2016年11月28日 01時02分12秒

野々垣幹事は、前列一番左の方です。感謝。

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