iBACHコレギウムお披露目コンサート2008年10月10日 22時09分40秒

ここしばらく毎日切り抜けるのがやっとという状態で過ごしていましたが、その中で楽しみにしていたのは、「楽しいクラシックの会」の主催する、9日のコンサートでした。既報の通り、「くにたちiBACHコレギウム」が、晴れのお披露目を迎えるからです。

立川アミューでの入念なリハーサルを終え、腹ごしらえしようと、カレー屋に入りました。浮ついた気持ちではいけませんから、気を引き締めるために、平素より辛さのグレードを上げ、ウン倍を注文。そうしたら、のどを通ったとたんにしゃっくりが出て、止まりません。おまけに気分も悪くなって、控え室で横になったまま、オープニングを迎えました。

でもまあ、これが厄落とし。コンサートは大過なく進み、終了しました。プレ・バッハの名曲、それも私も好きな曲ばかりを並べたプログラムに仲間たちが真剣に取り組んでくれている姿を見るのは、感無量です。もちろん演奏にはこれからの課題もたくさん見えたわけですが、コンサートがあったからこそ、この10月にここまで盛り上げられたのだと思います。ありがとうございました。

アンコールは、お客様のリクエストで、という趣向を立てました。選ばれた席に座っておられたお客様が、曲を特定する権利をもつのです。女性のお客様が選ばれたのは、シュッツでもブクステフーデでもバッハでもなく、トゥンダーのカンタータ《ああ主よ、あなたのいとしい天使に》でした。そこでソプラノの小島芙美子さんが、神戸愉樹美さん率いるヴィオラ・ダ・ガンバの合奏でこの曲を再演。北ドイツのしみじみした調べがもう一度、ホールに広がりました。

次の公演は12月。それまで、バッハのカンタータ第150番を勉強します。今後とも、よろしくどうぞ。

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