事実上の区切り ― 2011年12月16日 23時24分46秒
15日(木)は、教養、語学、音楽学など9人の教員で持ちまわりしているオムニバス授業「バッハとその時代」の最終回。5度目の登板となった私は、「バッハの音楽頭脳」という話でまとめをしました。バッハの音楽に対する価値観、彼の発想の傾向と特徴、その意義といったことを分析してお話ししたのですが、よく話しているようでいて、あらためてテーマとして立ててみると思わぬ発見と展開があり、勉強になりました。このような授業を提案し、創り上げてくださった同僚の方々に、御礼申し上げます。
これが事実上の最終講義、という認識が案外広まっていたようで、学長はじめ先生方もお見えになり、なんとなく盛り上がりを感じる場となりました。終了後、リレー授業をした先生方と、KISAKIで打ち上げ。心の通じ合う、最近でもまれな楽しい飲み会になりました。
この充実感が喪失感に変わっていくのかどうか、まだわかりません。月曜日のゼミ2つで、本当の最後になります。
これが事実上の最終講義、という認識が案外広まっていたようで、学長はじめ先生方もお見えになり、なんとなく盛り上がりを感じる場となりました。終了後、リレー授業をした先生方と、KISAKIで打ち上げ。心の通じ合う、最近でもまれな楽しい飲み会になりました。
この充実感が喪失感に変わっていくのかどうか、まだわかりません。月曜日のゼミ2つで、本当の最後になります。
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