お詫び続き ― 2014年07月09日 12時58分16秒
大阪で2泊した翌日の土曜日(5日)は、横浜の朝日カルチャーで、モーツァルトの1日講座。昔のように「ぐっすり寝てしまって・・」ということはさすがに最近はないので、早く横浜に着き、自由時間を満喫。13:00から、講座になりました。
今回出した本のエッセンスをまとめて提示し、詳細は10月からの新講座(第4土曜日)で、というのが、カルチャーからいただいたご配慮。今回の見直しによって後期の作品がどんな風に違って見えてきたか、ということを鑑賞を交えてお話しし、ちょうど15:30になりました。10分間質疑応答で延長し、受講生とお別れをして、教室を出ました。
すると私を見つけた講座担当の女性が、驚愕の表情で駆け寄ってくるではありませんか。叫ぶようにおっしゃるには、「先生!今日は16:30までですよ!」と。
私も驚きましたね。2コマ、16:30とわかってはいたのですが、15:30が近づいてずいぶん話した気になり、すっかり錯覚していたのです。
大あわてで教室に戻り、ちりぢりになっていた受講生を再招集。あらかた集まっていただけたのですが、予定した話は終わっていたので、どうしたらいいかを頭で考えつつ、平身低頭のお詫び。幸い受講生から次々と質問を出していただけたので、なんとか形をつけることができました。うっかりもいいところで、まことに失礼しました。
8日(火)は大阪音大定例の講演のため、ふたたび大阪へ。大学で取り上げている《コジ・ファン・トゥッテ》の話をして欲しいということでしたので、持ちネタのまとめに精を出しました。最後の仕上げ(パワーポイント・ファイルへの楽譜の貼り込み)で時間が切迫し、新幹線に持ち込むか、仕上げてから急ぐかの選択に直面。後者を選択し、家を出ました。
そうしたら、南武線で「ホームから転落したお客様を救助」するという事故が起きてしまったのですね。新幹線の乗り継ぎも悪かったため、遅刻の避けがたい事態に。連絡通りの15分遅れで到着でき、ほっとして会場入りしたら、よれよれで息せき切ってやってくると思ったのに、意外に平然としていた、とのご感想が。なるほど、横浜のショックに比べて、対応が甘くなりました。次に万一のことがありましたら、よれよれでたどり着くようにいたします(笑)。
講演は、声楽のクラスからもたくさんの受講生が来てくださり、いいペースで進行。いつもながら、庄内駅前での打ち上げが、楽しい雰囲気でした。ありがとうございました。
今回出した本のエッセンスをまとめて提示し、詳細は10月からの新講座(第4土曜日)で、というのが、カルチャーからいただいたご配慮。今回の見直しによって後期の作品がどんな風に違って見えてきたか、ということを鑑賞を交えてお話しし、ちょうど15:30になりました。10分間質疑応答で延長し、受講生とお別れをして、教室を出ました。
すると私を見つけた講座担当の女性が、驚愕の表情で駆け寄ってくるではありませんか。叫ぶようにおっしゃるには、「先生!今日は16:30までですよ!」と。
私も驚きましたね。2コマ、16:30とわかってはいたのですが、15:30が近づいてずいぶん話した気になり、すっかり錯覚していたのです。
大あわてで教室に戻り、ちりぢりになっていた受講生を再招集。あらかた集まっていただけたのですが、予定した話は終わっていたので、どうしたらいいかを頭で考えつつ、平身低頭のお詫び。幸い受講生から次々と質問を出していただけたので、なんとか形をつけることができました。うっかりもいいところで、まことに失礼しました。
8日(火)は大阪音大定例の講演のため、ふたたび大阪へ。大学で取り上げている《コジ・ファン・トゥッテ》の話をして欲しいということでしたので、持ちネタのまとめに精を出しました。最後の仕上げ(パワーポイント・ファイルへの楽譜の貼り込み)で時間が切迫し、新幹線に持ち込むか、仕上げてから急ぐかの選択に直面。後者を選択し、家を出ました。
そうしたら、南武線で「ホームから転落したお客様を救助」するという事故が起きてしまったのですね。新幹線の乗り継ぎも悪かったため、遅刻の避けがたい事態に。連絡通りの15分遅れで到着でき、ほっとして会場入りしたら、よれよれで息せき切ってやってくると思ったのに、意外に平然としていた、とのご感想が。なるほど、横浜のショックに比べて、対応が甘くなりました。次に万一のことがありましたら、よれよれでたどり着くようにいたします(笑)。
講演は、声楽のクラスからもたくさんの受講生が来てくださり、いいペースで進行。いつもながら、庄内駅前での打ち上げが、楽しい雰囲気でした。ありがとうございました。
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