夢と現実2015年07月09日 07時03分53秒

6月20日に帰国したというのに、時差がいまだに治りません。今日こそ寝られると思って寝ても、2時間ぐらいで、ぱちっと目が覚めてしまう。起きても能率良く仕事ができるわけではないですから、たいへん困ります。当然仕事に遅れが生じ、まだ、6月中にやるべきだったことに取り組んでいる状態。それがさらに遅れつつあるという循環なので、いつ取り返せるかわかりません。

何か、対処の仕方があるはずです。ある人によれば、日本に帰ってきてまずゆっくり寝るべきだった、そうしなかったから尾を引いているのだ、とのこと。どうなんでしょうね。

時差と夢に関係があるのではないか、という気もしてきました。ライプツィヒでひどい夢を見たというお話はしましたが、おとといの夜に、内容は違うがやはりたいへん不快で重い夢を見ました。妙に後に残ったものですから、積極策か慎重策かで迷っていたある仕事を、慎重策で対処することに。占い師じゃあるまいし、とも思いますが・・・。

今日の夢は、存じ上げてはいるが親しくはないある目上の方と、お話ししている夢でした。悪い夢というのではないが、なぜ見るのか、とても不思議な夢。夢と現実は、どういう関係にあるんでしょうね。夢こそ真実で現実が虚構だ、という考え方を、昔読んだことを思い出しました。『浜松中納言物語』についてだったと思います。

コメント

_ 久美 ― 2015年07月09日 15時36分26秒

パルティータ、ごちそうさまでした。おかわりはセルフサービスということで、なにか新しいCDを選んで買ってみることにしました。
先生、夢はね、予行練習らしいですよ。現実でいきなり嫌な経験をして心がダメージを受けないためにです。あらかじめどっきりびっくりなどして予防しておくのですって。
先生は「貧乏性」 (あっ違った)「心配性」でいらっしゃるので少し重い夢をみて心を鍛えたのですね。そのかわり、現実ではクールにスマートに対処できて楽勝です。きっとそうです。
なんにせよ、お健やかに。

_ I招聘教授 ― 2015年07月09日 22時05分53秒

なるほど、予行演習ですか。それ、いただきです。ということは、2つの夢は、必要なことだったということですね。それから、私は「貧乏性」ですよ。間違いなし。ただ、心配性だと思ったことはないです。すごい心配性の人を、何人も見ているので(笑)。

_ 青春23きっぷ ― 2015年07月10日 10時42分20秒

予行演習いただきですか。
意識層下(無意識層)にある、こうありたいという欲求が顔を擡げ、論理の合理性や・時空の整合性が不十分のままの状況下で(脳がしっかり働いていないため)、それが夢の中で、(時に都合よく)充足される、と考えていますので、これは予行演習とみなせるのではないでしょうか。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック