12月のイベント2017年12月03日 23時09分27秒

11月末日で、早稲田のモーツァルト講座が終わりました。来年は《ヨハネ受難曲》を通年でやります。木曜日の15:00から前期と後期8回ずつで、シラバスを作成中です。

いま一番の切り札である《ヨハネ受難曲》の話、小出しにしていますが、10日(日)にすざかバッハの会で行います(須坂駅前シルキーホール、14:00~16:30)。ここでは少し前に《ヨハネ受難曲》を採り上げましたので、今回はわかりにくくならない範囲で、新研究の成果にしぼりたいと思っています。長いこと隔月でやらせていただいた須坂の講座も、これで一区切りです。

朝日カルチャー新宿校は、3回出番があります。継続講座は6日(水)と20日(水)で、10:00からの「オペラ史初めから」がラモー、13:00からの《クリスマス・オラトリオ》講座が第5部、第6部となります。加うるに、23日の休日10:00から、「光と闇(影)」という長期企画の中で、「音楽における光と影」というテーマを担当します。長調と短調の違いがもう一つわからない、という方もおられるので、そこをしっかりおさえ、「ピカルディ終止」を体感していただけるといいなと思っています。その日はただちに横浜に移動。13:00から、モーツァルト講座を行います。テーマはミサ曲ハ短調です。

立川の「楽しいクラシックの会」はベートーヴェン《フィデリオ》の第2回。4つの序曲の比較をするつもりです。

16日(土)はいずみホールで、ドニゼッティ《愛の妙薬》の公演があります。今月はそんなところです。

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