顔が・・ ― 2008年02月02日 22時18分47秒
今日は、琵琶湖ホールで《ばらの騎士》の公演を見、夜遅く松本に入る、という予定を立てていました。朝、家を出てまず寄ったのが、国立の宮元皮膚科クリニック。なぜかというと、2~3日前に虫に刺されたらしく、顔が腫れてきたため、妻が強硬に、病院に行けと勧めたのです。
院長は、頭脳明晰な女の先生。私の顔を見るが早いか、これは虫さされなどではない、帯状疱疹だ、とおっしゃるのです。病状はもう2~3日進む、ということで、顔に帯状疱疹が出た場合の進行写真を見せてくれました。う~ん。先生は、病気の概略やその危険などについて明快に説明した上で、家に帰って寝間着に着替え、安静にすること、5日間は外出しないことを、きっぱりと言い渡されたのです。
昔なら、診断即入院であるとか。この時点で診察を受けにいって、大正解でした。原因は間違いなく過労だ、と、先生はおっしゃいます。私自身は最近それほど疲れた感じはしていませんでしたが、過労死する人は、疲れに気づかずに死んでしまうのだとか。気づいていれば、休むわけですから。なるほど、と思いました。
そこで謹慎中読む本をまとめ買いし、帰宅。琵琶湖ホールと松本ハーモニーホールに、キャンセルの連絡を取りました。トークを下りるのは、公表してチケットを売っていたわけなのでたいへん申し訳なかったのですが、小林道夫先生が解説も兼ねてくださることになり、一安心。
そんなわけで、週末は療養します。関係の方々、ごめんなさい。
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