4月のイベント(2) ― 2008年04月02日 22時17分38秒
「すざかバッハの会」主催の「バッハ最先端」シリーズ、第2回は、4月13日(日)の14:00からです(須坂メセナホール小ホール)。
3部構成でお届けするこの講演会。第1部「話題と情報」では、インターネットで世界を駆け巡った「バッハの顔」(コンピューターによる復元)を切り口に、バッハの肖像についてお話しします。
第2部「この1曲」は、《平均律クラヴィーア曲集第2巻》の、嬰ヘ短調のプレリュードとフーガ。《平均律》の中でも私のとくに好きな曲ですが、この曲の特色となっている「三重フーガ」について学んでみましょう。
前回あまり時間の取れなかった《マタイ受難曲》、今回は最初の聖書場面(受難の預言と香油を注ぐ女)のあたりを中心に扱います。近隣の方、お出かけ下さい(ホームページもありますので、情報はそちらをどうぞ)。
最近のコメント