神の御座2009年02月08日 23時43分34秒

いつも須坂に行くときは好天です。私は基本的に晴れ男ではないか、というのが同行したまさお(メニューまさお)君の見立てですが、それにしても今日の天気はすばらしかった。大宮を出てしばらくしたころ見えてきた浅間山の真っ白に輝く姿。長野から須坂への列車から見える妙高の、ほとんど崇高な山容。北アルプスは1日中見えていて、鹿島槍を中心に連なる後立山の連峰が、暗くなるまで、シルエットで連なっていました。ほとんどが登った山ですから、思い出は、いろいろ。もう山からかなり離れてしまっているので、さあ登りたい、という気持ちまでは出てきませんが、「神の御座Gottesthron」という言葉を使いたくなる、今日の山々でありました。

私の理論では好天はツキを使ったことになりますから、毎度いい上に今日また極端にいいというのは、相当な凶兆です。しかし講座は受講生に恵まれてうまくゆき、家にも無事たどり着きました。感謝の心をもって、厄払いに代えることにします。