2月のイベント2016年02月09日 08時35分47秒

今頃のご案内ですみません。今月の私のスケジュールは視察が多く、東京を離れることもしばしばです。7日の日曜日は郡山に行き、「第1回オーケストラ・フェスティバル」なるイベントに出席しました(サントリー芸術財団・復興祈念賞のからみ)。小学校のオーケストラが6つ登場し、うち2つにコントラバスが5本並んでいたのに驚嘆。弦楽器育成の本気度を実感しました。

このところ不定期開催になっている朝日横浜校のモーツァルト講座、今月は13日(土)です。フリーメーソン・カンタータK.623をやってから《レクイエム》に入りますが、少し時間をかけて取り組むつもりです。

朝日新宿の方は隔週ですので、3日にすでに開催。17日(水)は、午前中のワーグナー講座が《パルジファル》の第2幕その1。バッハのリレー演奏講座が《3つのチェンバロのための協奏曲》です。もちろん、もろもろの復元を含めて扱います。

20日(土)は立川楽しいクラシックの会(たのくら)で、こちらは珍しく定時開催。「オペラの歴史」、グルックを終えましたのでモーツァルトに入ります。あれこれやっていると何年もかかってしまうので、《魔笛》一作に絞り、その代わりゆっくりやることにしました。

月末に、コンサートが2つ。いずみホールのモーツァルト・シリーズは、27日(土)に《レクイエム》で終了になります。前座は《小ト短調》交響曲。オーケストラはバーメルト指揮の大フィル、ウィーン楽友協会合唱団が来演するため、ソリストもそれにふさわしい布陣としました。詳細はこちらをご覧ください。http://www.izumihall.jp/schedule/concert.html?cid=942

28日(日)は、すざかバッハの会。例年12月にやっているコンサートが、今年度は2月開催になりました。11月に立川で好評だった「若さはつらつ!オペラの愉しみ」をベースにした企画ですが、後半の《タンホイザー》ハイライトにエリーザベトの〈殿堂のアリア〉が入り、いっそう充実しました。前半はヘンデルとモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》の抜粋。出演は山口清子(ソプラノ)、近藤圭(バリトン)、久元祐子(ピアノ)の3人です。

今年は閏年なんですね。1日あると違います。

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