なかなかの名曲 ― 2008年08月06日 12時39分20秒
大ブレーク中の《六本木》(ぎろっぽん)、いい曲ですね。忘れようにも忘れられなくなり、ネット動画を探索してしまいました。
たいへん、うまく作られている曲です。最初は、うら寂しい演歌。「ポッポ」の布石も打たれていますが、まだ目立ちません。サビに入ると突然リズミックになるが、その反復は休止なしにたたみかかけられるので、バッハのフーガで言えばストレッタのような効果になる。反復のたびに音程が上がっていくのは、「螺旋カノン」のよう(カノンじゃないけど)。しかもそのたびに、仕掛けのタイミングがずらされています。歌うの、むずかしいですよ。
鼠先輩という歌い手のキャラクターが、また卓抜ですね。一種裏街道的で、味がある。サビの躍動感、ワイルドなたたみかけ、どちらも見事です。ヒットチャート1位も、むべなるかなと思った次第です。
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