人を教えること ― 2009年07月27日 23時41分23秒
博士論文執筆中の学生について昨日書きましたが、まだひとつの通過点ですから、具体的な情報は結果が出るまで控えておきます。しかし私の30年を超える教師生活において、これだけ急激に成長した例は初めてで、人を教えるということについて、根本的に考え直さなくてはいけないような気がしてきました。同時に、これだけ喜びと感動をもって発表を聞いたことも、ほとんどなかったような気がします。まじめに努力する若い人には、無限の可能性があるのですね。後の人が続いてくれるといいのですが。
最近のコメント