遅ればせ年賀状 ― 2011年01月03日 21時17分55秒
やっと年賀状を作成しました。といってもレイアウトは子供の作で、私は自分用の文章を書き込んだだけです。
このところ、いただいてから出すという不届きな流れが、常態化してしまいました。したがって、いただいた賀状を先に読んでいるわけですが、気がついたことがあります。それは、元旦にきちんと届く年賀状が得てして型通りの、簡素なものであるのに対し(もちろん例外はあります)、3日あたりに届く年賀状にはさまざまな書き込みがあって、読みがいがあるものが多い、ということです。おそらく、期日を優先する人とそうでない人があり、後者の、つまり遅くなってから書く人には心に咎めるものがあって、つい文章サービスしてしまうのではないでしょうか。
でもそれって嬉しいですね。儀礼とはいっても、やっぱり通信には、情報価値が必要です。ちょっと時間を使ってくださると、気持ちが伝わります。もちろん上のような賀状を十把ひとからげに送っている私に言えることではないのですが、整理に大わらわの初日より、少し落ち着いてからの方がゆっくり向き合える、というメリットもあるようです。
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