遅ればせ年賀状2011年01月03日 21時17分55秒


やっと年賀状を作成しました。といってもレイアウトは子供の作で、私は自分用の文章を書き込んだだけです。

このところ、いただいてから出すという不届きな流れが、常態化してしまいました。したがって、いただいた賀状を先に読んでいるわけですが、気がついたことがあります。それは、元旦にきちんと届く年賀状が得てして型通りの、簡素なものであるのに対し(もちろん例外はあります)、3日あたりに届く年賀状にはさまざまな書き込みがあって、読みがいがあるものが多い、ということです。おそらく、期日を優先する人とそうでない人があり、後者の、つまり遅くなってから書く人には心に咎めるものがあって、つい文章サービスしてしまうのではないでしょうか。

でもそれって嬉しいですね。儀礼とはいっても、やっぱり通信には、情報価値が必要です。ちょっと時間を使ってくださると、気持ちが伝わります。もちろん上のような賀状を十把ひとからげに送っている私に言えることではないのですが、整理に大わらわの初日より、少し落ち着いてからの方がゆっくり向き合える、というメリットもあるようです。



コメント

_ Clara ― 2011年01月06日 12時06分16秒

明けましておめでとうございます。

年賀状、今回私は珍しく12月25日に投函しましたが、通常は大抵正月になってから書いています。
年末は何かと気分が忙しく、正直、宛先に合わせて気持ちを込めての賀状は、書きにくいからです。
今回は、いい年賀ゴム印を見つけて購入し、兎の印も押して、書く部分を減らしたので、間に合いましたが、70枚足らずのはがきでも、結構大変でした。。
でも、戴く立場になると、やはり年賀状は、正月に読むのが嬉しいのですね。
落ち着いてゆっくりと正月に書いた分は、多分、4日過ぎてから届くことになり、相手はもう正月気分も半分失せている。それでも、気持ちを籠めた賀状は、読んではくださると思って出していますが・・・。
多分、相手の気持ちを先に考える日本人の気遣いが、正月に年賀状を配達するという習慣を生んだのだと思いますが、クリスマスカードも、クリスマス過ぎて届くことがあるのでしょうか。

_ I教授 ― 2011年01月07日 01時29分47秒

Claraさん、今年もよろしくお願いします。年賀状は正月に読むのが嬉しい、というのは、私自身に限っては、それほどではないのです。なぜならば届く数がきわめて多いので、読み、並び替え、整理するだけでたいへんだからです。4日ぐらいになって数が減ってくると、ゆっくり読むゆとりが生まれます。何事も一長一短、ということですね。

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