ハイcの新年会2011年01月16日 11時41分54秒

15日(土)は、「たのくら」(楽しいクラシックの会)の新年会でした。午前中の例会と組み合わせてお昼から行うのが、いつものこと。例会には内之倉勝哉、阿部雅子のゴールデンコンビが小崎麻美さんのピアノで出演、後半はガーシュウィン《ポーギーとベス》を楽しみました。

内之倉=阿部コンビには熱さ冷めやらぬネローネとポッペアの二重唱を歌ってもらったわけですが、サービスとして内之倉君がドニゼッティ、阿部さんがヨハン・シュトラウスのアリアを披露。驚いたのは、まだ朝だというのに、内之倉君が「ハイc」を三度も響かせたことです。「国立王子」と呼ばれるほどのイケメンであることもあり、女性陣を中心に、一同熱狂。阿部さんはもちろん男性陣に絶対強いですから、例会といい、新年会といい、空前の盛り上がりとなりました。これほど出足がいいのでは、先行き不安です。

今年、なんと25年目の「たのくら」。大学とのパイプも大きくなり、ピークの年を迎えそうです。

コメント

_ たのもー ― 2011年01月17日 02時45分11秒

ゴールデンコンビによるネローネとポッペアの2つの二重唱。どちらもよかったですが、「ポッペアの巧みな色仕掛け」が見られる、さらに色っぽい第2の二重唱も聴きたかったですね。朝なので、回避されたのかしら、残念! (笑)

アンコールの、内之倉さんの果敢なHi-C挑戦に、場内が沸きました。(^ω^))。
阿部さんの、アデーレのアリアは、久々に歌ったということでしたが、コケティッシュな魅力にあふれてました。天性のものなんでしょう。 (^ω^) 目下は、モンテヴェルディに専念されてるとのことですが、時々はこういう曲も歌ってほしいですね。できれば、オランピアを聴いてみたい!


先生、だいぶツキを使い果たしたようで、近寄ると、「ツキ」を貸してくれ、と言われるのではないかと、怖い。。
   (← あげません、キッパリ!(笑))

_ I教授 ― 2011年01月17日 21時46分28秒

たのもーさん、ツキ貸してくださいよ。だって、内部に貯めこんで、全然使ってないでしょ。運用を図らなくては。

天性というのは、内之倉君に言えるかもしれないですね。あの、ほとばしるような歌の勢いは、学ぼうとしても学べないものでしょう、きっと。阿部さんの本質は、怜悧な洞察力と理解しています。考えているんですよ。

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