6月のイベント2011年06月05日 10時59分45秒

すでにお知らせした通り19日の読売共催講座が特別のイベントですが、定期的な講座も続いています。昨日、朝日カルチャーセンター新宿講座のこだわり入門講座を済ませました。どう工夫してもむずかしい「一般の方にソナタ形式を理解していただく」というテーマに、新たな工夫で挑戦しました。この講座は、第1土曜の10:00からです。

8日(水)10:00は、調布(ちょうふ市民カレッジ)のバロック音楽講座第5回。テーマは「バロック作曲法入門」です。「古楽の楽しみ」のテーマ音楽であるヘンデルの《水上の音楽》など、分析の対象にぴったり。

10日(金)は、いずみホール・オペラです。グルックの《オルフェオとエウリディーチェ》を、岩田達宗演出、河原忠之音楽監督で上演します。私も参りますのでよろしく。

12日(日)14:00からは、須坂(すざかバッハの会)の音楽入門講座です。今月は「歌の昔と今--テノール歌手さまざま」というテーマですので、素材集めをしなければ。昔のベルカントの価値も、見直してみたいと思います。18日(土)10:00からの立川(楽しいクラシックの会)でも、同じお話をします。

22日(水)は調布の第6回で、「バッハの器楽曲--ソナタからコンチェルトまで」です。

25日(土)13:00は朝日カルチャーセンター横浜校のバッハ講座。『魂のエヴァンゲリスト』を読みながら音楽を鑑賞する形で進めていますが、ワイマール時代の最終回です。ドレスデンにおけるマルシャンとの対決などが話題となると思います。

意外にたくさんありますね。がんばります。

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