ドイツ旅行記(10)--連絡取れぬままミュンヘンへ ― 2012年06月26日 23時51分08秒
この旅行記、いかにも順風満帆に見えませんか?私も気にしているのです。それじゃ面白くないよ、という大合唱が聞こえてくるような気がするからです。
もちろん懸念はある。最大の懸念は、ミュンヘンで待ち受ける友人たちと、連絡が取れないことでした。流動的な予定で動いていますから、前もっていつ到着、と知らせておくわけにはいかない。駅に迎えに来てくれるというので、その段取りをつける必要が、どうしてもありました。
ところが。携帯電話が充電器忘れで死に、パソコンが無用の長物となり(ネットにつながらない)、スマホは電話をかけられない設定になっている、という状況のもと、友人たちの連絡先がわからなくなっていたのです。友人のひとり、ムフラー氏は気配りの人で、家庭、職場、友人ベーム氏のアドレスを、前もって知らせてくれていました。ところが、そのメールにアクセスできない事態になっていたのです。
ノートパソコンは使うときにしかメールを読みに行かないので、彼のメールは受けていませんでした。しかしメールはすべてG-Mailに転送され、その受信箱に保存されています。だから大丈夫・・・ではないですよね。ネットにアクセスできなければ、G-Mailは意味がありません。ネット上に保存されているわけですから。
唯一残されている手段は、スマホでG-Mailを読みに行く、という方法でした。しかし、これは不思議で仕方がないのですが、ムフラー氏と交わした何通かのメールが、G-Mailの受信箱に見つからないのです。日にちまで覚えているのに、そのメールだけがない。受信箱に存在するメールが、何らかの条件下で、スマホからは読み出せない、ということがあるものでしょうか?
朝フランクフルトを出た私は、結局連絡の手段がないまま、ミュンヘンに向かうことになりました。列車の中であれこれスマホで試みましたがダメで、恐ろしいことに、スマホのバッテリーが切れてしまいました。
申し忘れました。今回の旅行で、私はしばしば、コインロッカーを使いました。ミュンヘンに来ているこの日も、荷物の主体は、ドレスデンの空港のコインロッカーに入っていました。これまでにご紹介した観光も、すべてコインロッカーを活用してのものでした。心配じゃなかったか、ですって?もちろんその度にはらはらしましたよ。結構旧式のコインロッカーが多かったからです。しかしおかげさまで、コインロッカーのトラブルには、会わずに済みました。コインロッカー、便利ですね。
もちろん懸念はある。最大の懸念は、ミュンヘンで待ち受ける友人たちと、連絡が取れないことでした。流動的な予定で動いていますから、前もっていつ到着、と知らせておくわけにはいかない。駅に迎えに来てくれるというので、その段取りをつける必要が、どうしてもありました。
ところが。携帯電話が充電器忘れで死に、パソコンが無用の長物となり(ネットにつながらない)、スマホは電話をかけられない設定になっている、という状況のもと、友人たちの連絡先がわからなくなっていたのです。友人のひとり、ムフラー氏は気配りの人で、家庭、職場、友人ベーム氏のアドレスを、前もって知らせてくれていました。ところが、そのメールにアクセスできない事態になっていたのです。
ノートパソコンは使うときにしかメールを読みに行かないので、彼のメールは受けていませんでした。しかしメールはすべてG-Mailに転送され、その受信箱に保存されています。だから大丈夫・・・ではないですよね。ネットにアクセスできなければ、G-Mailは意味がありません。ネット上に保存されているわけですから。
唯一残されている手段は、スマホでG-Mailを読みに行く、という方法でした。しかし、これは不思議で仕方がないのですが、ムフラー氏と交わした何通かのメールが、G-Mailの受信箱に見つからないのです。日にちまで覚えているのに、そのメールだけがない。受信箱に存在するメールが、何らかの条件下で、スマホからは読み出せない、ということがあるものでしょうか?
朝フランクフルトを出た私は、結局連絡の手段がないまま、ミュンヘンに向かうことになりました。列車の中であれこれスマホで試みましたがダメで、恐ろしいことに、スマホのバッテリーが切れてしまいました。
申し忘れました。今回の旅行で、私はしばしば、コインロッカーを使いました。ミュンヘンに来ているこの日も、荷物の主体は、ドレスデンの空港のコインロッカーに入っていました。これまでにご紹介した観光も、すべてコインロッカーを活用してのものでした。心配じゃなかったか、ですって?もちろんその度にはらはらしましたよ。結構旧式のコインロッカーが多かったからです。しかしおかげさまで、コインロッカーのトラブルには、会わずに済みました。コインロッカー、便利ですね。
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