二分割の勧め ― 2008年08月23日 23時29分10秒
ONさんありがとうございます。ううむ、やっぱり「いらっしゃいませ~(⤴)」はお店の商策ですか。不自然なイントネーションですから、自然発生的に広まるとは思えませんでした。
でも、それでほんとにお客様の気持ちが盛り上がり、結果、財布がゆるむんでしょうかね。私なら、「ら」にアクセントがきて「せ」で下がる正しい日本語で、はきはきと言ってくれた方がよっぽど好感がもてますが。皆さんいかがでしょう。
お店がそう考えるとことには、多分理由があると思います。リーダーの思いつきかもしれませんが、それなりのリサーチを経ている可能性もある。アンケートなんか、しているんでしょうか。いずれにせよ、語尾上げが本当に売り上げに貢献しているのか否か。興味があります。
挨拶といえば、よくある「いらっしゃいませこんにちは!」というのも、変ではないですか。自然な応対ではまず出てこない日本語です。趣旨としては丁寧度アップ、お客様の好感度アップということではないかと思いますが、私は、挨拶はシンプルな方が気持ちがいいです。もし両方欲しいというのであれば、語尾上げ隊と語尾下げ隊を分けるように、「いらっしゃいませ」担当の人と「こんにちは」担当の人を分けたらどうでしょう。誕生日の偶数奇数か何かで。
市役所の窓口や大学の教務科あたりで「いらっしゃいませこんにちは!」というのを導入したら面白いかもしれませんね。空想したら楽しくなりました。
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