1月のイベント ― 2009年01月13日 23時18分30秒
忙しい活動を再開した、今週です。恒例のお知らせをご覧ください。
仕事始めは10日(土)の朝日カルチャー新宿校「新・魂のエヴァンゲリスト」でしたが、これはもう終わってしまいました。ケーテン時代に入り、旧著への修正が必要になっている無伴奏曲について、主としてお話ししました。「ヴァイオリンが先、チェロが後」という考えが、ますます強まっています。
17日(土)の「たのくら」は、「年頭もバッハで--カンタータ第140番とコーヒー・カンタータ」です。24日(土)は朝日カルチャー新宿(10:00~)と横浜(13:00~)の掛け持ちで、新宿が西洋音楽史のロマン派第2回「風土の発見~ドイツ・ロマン派から国民楽派へ」。横浜のバロック講座は「イタリアの協奏曲いろいろ」です。
29日(木)の19:00からは相模原の『バッハの宇宙』シリーズ第2回で、「独奏するバッハ~チェンバロ協奏曲の楽しみ」と題し、渡邊順生さんの独奏を中心にお送りします(19:00、相模大野グリーンホール)。曲目はト短調BWV1058、ホ長調BWV1053、イ長調BWV1055、ニ短調BWV1052。すばらしい演奏になると思います。前売り券3000円は私のところにもありますのでどうぞよろしく。
私は出演しませんが、31日(土)のいずみホール『日本の響き』でもお目にかかりたいと思います。今藤政太郎プロデュース「和の音を紡ぐ」第3回で、トリは国宝級キャストによる《勧進帳》です(16:00から)。
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