学期末 ― 2009年07月11日 11時54分55秒
とても疲れてしまっています。トシですね(笑)。いくつかご報告すべき筋があるのですが、それは元気が出てからとし、今日は、つなぎです。
いま学期末ですので、学生の発表会が続いています。大学院の歌曲専攻の中間発表会と、秋の「大学院オペラ」の試演会(ドン・ジョヴァンニ)を聴きにいきましたが、学生の勉強ぶりが手に取るようにわかり、それぞれの存在が、ぐっと身近に感じられるようになりました。多少無理をしても聴きにいくことが、論文指導にもたいへん役立つことに、あらためて気づきました。昔はまず行きませんでしたし、今でも、行かない分野がたくさんあるのですが・・・。
金曜日の楽しみであった歌曲作品研究の授業も終わりました。前夜大阪でコンサートがあったので(またご報告します)、朝6時の新幹線でとんぼ返り。最後なので学生の演奏希望者を募り、演奏に私とTA諸君の感想をはさむ形で進めたのですが、手を挙げる人が多く、時間内に収まりませんでした。歌いたい人がたくさん出てくるのはいいことですね。気持ちのこもった演奏が多かったです。たくさんの曲を引き受けてことごとく見事な伴奏だったYさん、ありがとう。
今日はこれから学会の委員会です。
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