ドイツ旅行記2013(2)--猛暑のドイツ2013年06月22日 15時08分36秒

今回のフライトは、ルフトハンザ。皆さんとご一緒にエコノミークラス、というのが既定路線だったのですが、差額自己負担で、ビジネスに変えていただきました。これで、ワクワク感(←N市のNさんのコメント参照、ただし意味は違う)がだいぶ違います。

絶対に実現したかったのが、飛ぶ前にラウンジに寄ること。しかし本の購入だの両替だのに手間取って、結局実現できませんでした。残念!

ビジネスクラスの空間には、エコノミーにはない、優雅な時間が流れています。おいしいお食事、飲み物を悠然と・・・などなど縷々綴りたいところですが、座席が厨房に接していたこともあってか、今回は妙にあわただしく、しばしば、騒がしい。あとで聞いたところでは、満席になってアテンダント大忙しのビジネスに対し、エコノミーは空いていて、優雅に、悠然と過ごせたそうです。それはない!

ともあれ、無事フランクフルトに到着---。「待てえ!」という叫びがいっせいに聞こえて来ました。あんた、飛行機に乗り遅れたんじゃなかったのか!と。乗り遅れました(きっぱり)。しかしそれは成田~フランクフルトの便ではなく、フランクフルト~ドレスデンの接続便だったのです。「飛行機に乗り遅れる」というタイトルは、文字通りです。

乗り遅れた理由は、「24」というゲートの数字が頭の中でいつのまにか「42」にすり替わったこと、「35分」という搭乗時間がいつのまにか「45分」にすり替わったことでした。その理由もないわけではないですが、自分の頭の状態を疑うような大失態です。添乗員さんや同行の方々に、たいへん心配をおかけしてしまいました。

窓口で種々取り計らっていただき、懸念していた荷物も、私と一緒に、1時間遅れで到着。空港にお迎えまで手配されていたのには恐縮しました。すごく寒いらしいぞ、とおっしゃる方もおられましたが、気温は、フランクフルト到着の時点で31度。数日間、猛暑の中で過ごすことになりました。次回からは、写真入りで継続いたします。