書き忘れたこと+幸福な体験2013年09月15日 10時37分59秒

そうそう、書き忘れたことをひとつ。

いずみホールでのコンサートの後、演奏者、マネージャー、なぜかまさお君、の4人で、大阪は北新地に、打ち上げにでかけました。いつぞや、大阪で一番おいしいものを食べられるところ、とご紹介した、カジュアル・スナックのMMMです。快活に迎えてくれる、気持ちのいいお店です。

私がブログで紹介したことにママさんがとても感謝されていて、訪れるたびに、「美人のママさんがすてきだ」と書いてくれて嬉しかった、とおっしゃいます。「飲食」のカテゴリで取り上げましたので、ママさんにはまったく触れなかったのですが、何かの錯覚で、そう思われているようなのです。

この日も、フツーなようでいて凝っている、B級のようでとびきりの珍味をいただきました。レストランとしても使える、本当にいいお店です。お薦めします。

あ、書き忘れるところでした。ママさんは年も若く快活な、フランクでキュートな、とてもすてきな方です。お薦めします。

9月上旬には、サントリー芸術財団のサマーフェルティバルが開催されていました。今年から始まった「ザ・プロデューサー・シリーズ」、トップバッターは池辺晋一郎さんで、さすがに多彩な企画を提供されました。私は2つしか聴けず申し訳なかったのですが、6日(金)にブルーローズで披露された〈インプロヴィゼーション×ダンス〉は興味深かったですね。

邦楽、民俗音楽、ジャズなど世界の多分野からつわもののソリストが集合し、小一時間に及ぶ合同の即興演奏を行い、後半(「大自然―畏れと共生、そして美」)ではそこにダンスがつく。乗せられているうちに、音楽・芸術を通じての世界の協調と和合が、ひとしきり実現したような思いにとらわれました。幸福な体験です。

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