忘れちゃいました2014年01月29日 23時53分21秒

このところものすごく忙しかったのですが、そのためでしょうか、「古楽の楽しみ」についてご案内することを、ケロッと忘れてしまいました。今月はゼレンカ特集で、力を入れていただけに残念です。

ライプツィヒのバッハにドレスデンで対峙したゼレンカは、独創性に富む、第一級の作曲家です。新録音もすごく出てきていて、その再評価を、避けて通れません。フリードリヒ・アウグスト1世の追悼音楽などじつにすばらしく、ぜひご案内しようと思っていたところでした。申し訳ありません。

次は、今年が生誕300年であるC.P.E.バッハの特集です。忘れないようにご案内したいと思います。

コメント

_ pcist ― 2014年01月30日 07時45分07秒

今朝は大好きなリタニアを聴く事ができました。
ありがとうございました(^^)

_ I招聘教授 ― 2014年01月31日 12時59分50秒

それはよかった。ありがとうございます。

_ 青春22きっぷ ― 2014年01月31日 22時43分25秒

C.P.E.バッハの他に、N.ヨメルリ、C.W.グルックも生誕300年。そして、F.トゥンダーが生誕400年、没後250年にP.ロカテルリ、J.F.ラモ―とJ.M.ルクレールが。 毎年、イルミネーションが輝き始めたころに調べています(笑)。

前者の三人は、先生の「バロック音楽名曲観賞事典」では、1710年生まれのペルゴレージ迄としていますから登場しませんが、後者の四人は全員登場しています。

バッハと言えば、もう一人、没後300年のP.H.エルレバッハが(大笑い)。YouTubeでA.ショルらが歌う美しいカンタータを聴きました。ソナタや組曲も通奏低音の上で奏でられる、特にヴァイオリンがやたら美しい。

C.P.E.バッハ、大いに楽しみにしております。

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