2月のイベント ― 2014年01月31日 12時12分54秒
明日から2月ですね。恒例のご案内です。
1日(土)は、昼夜掛け持ち。13:00~15:00は朝日カルチャーセンター横浜校の「超入門」講座で、シューベルトの《鱒》その他を材料に、変奏曲の原理と歴史についてお話しします。
夜は18:30から国立オリンピック記念青少年総合センター(参宮橋)で、東京バロックスコラーズの「バッハ自由自在」コンサートへのカップリング講演。三澤洋史さんとの対話も交えながら、「パロディ」に関する最近の考えをお話しします。ちなみにコンサートは23日(日)14:00から、会場はティアラこうとうです。
2日(日)は、甲府メサイア合唱団に提供していただいた《ヨハネ受難曲》講座全2回の2回目。1回目に作品の基本的なところをお話ししましたので、2回目は「バッハの精神を歌うために」と題し、合唱の役割と内容、演奏法について考えたいと思います。14:00~16:30。山にぐるりと囲まれた、すばらしい環境の会場です。
5日(水)は、朝日カルチャーセンター新宿校。10:00からのワーグナー《リング》徹底研究は、《ワルキューレ》第2幕の後半を取り上げます。13:00からの《ヨハネ受難曲》徹底研究は、「ペトロの否認」の場面(第1部終わり)の第2稿バージョンの話が中心になります。
11日(火)は、松本のハーモニーホールで《ロ短調ミサ曲》の公演があります。小林道夫先生指揮の松本バッハ祝祭アンサンブルの出演、15:00から。私も参ります。
14日(金)は、演奏者急病で持ち越しとなったバッハ・オルガン作品連続演奏会vol.3です(いずみホール、19:00)。ピーネ・ブリンドルフさんの選ばれたプログラムは「喜びに満ちて、晴れやかに」と題するもので、明るいト長調の作品を中心に構成されています。それだけに、ト短調のコラール・パルティータ《ようこそ、慈悲あついイエスよ》が効果を発揮することでしょう。
じつはこの14日も掛け持ちで、10:30から大阪中之島公会堂で、「音楽史の宝物~バッハの両受難曲」という講演をします。4月のオランダ旅行に備えて、朝日旅行社が企画するものです。(私は「磯山」さんではないんですけれど・・。)
15日(土)は早朝に帰り、立川の「楽しいクラシックの会」例会(10:00~12:00、錦町地域学習館)に間に合わせます。ワーグナー《神々の黄昏》がいよいよ第3幕に入るので、おちおち寝坊できません。
16日(日)は「すざかバッハの会」今年の第1回です(14:00~16:30、須坂駅前シルキーホール)。《ヨハネ受難曲》講座の継続になりましたので、「ドラマは進む――2つの裁判、『王』をめぐる対話」と題し、第2部の始めを取り上げます。
19日(水)は朝日・新宿の継続で、午前中のワーグナーは《ワルキューレ》第3幕、午後の《ヨハネ受難曲》は第1部終わりをとりあげます。
22日(土)は朝日カルチャーセンター横浜校の「魂のエヴァンゲリスト」講座です(13:00~15:00)。題して「フーガの技法、そして死」。長らくたどってきたバッハの生涯も、最後にたどりつきました。
以上、がんばりますのでよろしくお願いします。
1日(土)は、昼夜掛け持ち。13:00~15:00は朝日カルチャーセンター横浜校の「超入門」講座で、シューベルトの《鱒》その他を材料に、変奏曲の原理と歴史についてお話しします。
夜は18:30から国立オリンピック記念青少年総合センター(参宮橋)で、東京バロックスコラーズの「バッハ自由自在」コンサートへのカップリング講演。三澤洋史さんとの対話も交えながら、「パロディ」に関する最近の考えをお話しします。ちなみにコンサートは23日(日)14:00から、会場はティアラこうとうです。
2日(日)は、甲府メサイア合唱団に提供していただいた《ヨハネ受難曲》講座全2回の2回目。1回目に作品の基本的なところをお話ししましたので、2回目は「バッハの精神を歌うために」と題し、合唱の役割と内容、演奏法について考えたいと思います。14:00~16:30。山にぐるりと囲まれた、すばらしい環境の会場です。
5日(水)は、朝日カルチャーセンター新宿校。10:00からのワーグナー《リング》徹底研究は、《ワルキューレ》第2幕の後半を取り上げます。13:00からの《ヨハネ受難曲》徹底研究は、「ペトロの否認」の場面(第1部終わり)の第2稿バージョンの話が中心になります。
11日(火)は、松本のハーモニーホールで《ロ短調ミサ曲》の公演があります。小林道夫先生指揮の松本バッハ祝祭アンサンブルの出演、15:00から。私も参ります。
14日(金)は、演奏者急病で持ち越しとなったバッハ・オルガン作品連続演奏会vol.3です(いずみホール、19:00)。ピーネ・ブリンドルフさんの選ばれたプログラムは「喜びに満ちて、晴れやかに」と題するもので、明るいト長調の作品を中心に構成されています。それだけに、ト短調のコラール・パルティータ《ようこそ、慈悲あついイエスよ》が効果を発揮することでしょう。
じつはこの14日も掛け持ちで、10:30から大阪中之島公会堂で、「音楽史の宝物~バッハの両受難曲」という講演をします。4月のオランダ旅行に備えて、朝日旅行社が企画するものです。(私は「磯山」さんではないんですけれど・・。)
15日(土)は早朝に帰り、立川の「楽しいクラシックの会」例会(10:00~12:00、錦町地域学習館)に間に合わせます。ワーグナー《神々の黄昏》がいよいよ第3幕に入るので、おちおち寝坊できません。
16日(日)は「すざかバッハの会」今年の第1回です(14:00~16:30、須坂駅前シルキーホール)。《ヨハネ受難曲》講座の継続になりましたので、「ドラマは進む――2つの裁判、『王』をめぐる対話」と題し、第2部の始めを取り上げます。
19日(水)は朝日・新宿の継続で、午前中のワーグナーは《ワルキューレ》第3幕、午後の《ヨハネ受難曲》は第1部終わりをとりあげます。
22日(土)は朝日カルチャーセンター横浜校の「魂のエヴァンゲリスト」講座です(13:00~15:00)。題して「フーガの技法、そして死」。長らくたどってきたバッハの生涯も、最後にたどりつきました。
以上、がんばりますのでよろしくお願いします。
コメント
_ ダヴィデヒデ ― 2014年02月05日 00時15分13秒
_ taisei ― 2014年02月07日 13時14分39秒
2月11日が当初の予定がキャンセルになり急に予定が空きました。さて、尼崎から車を飛ばしてか、列車でか、松本まで「ロ短調」を聞きに行くべきか?チケットは問い合わせたらまだあるとの事、日帰りで強行軍で行くか悩みどころ。武庫之荘にお住まいのこのブログの読者の方(ニックネームを失念してしまいました。失礼)一緒に来るまで行きませんか?
_ taisei ― 2014年02月07日 13時21分58秒
スミマセン。「一緒の『来るまで』」は「一緒に車で」の間違いでした。誰か関西在住の方一緒に車に乗り合わせて行ってくれる方おられませんか?運転は私がします。朝9時に大阪付近を出れば十分に間に合います。帰りは9時か10時頃には帰って来れます。1人では退屈ですし交通費も割高ですし。
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若者たちに混ざって頑張りますので・・・