ウムラウトはどう打つ?2008年03月18日 22時16分45秒

どんどん高機能化するアプリケーション・ソフト。皆さん、正しく使っていますか?

私はワープロやメールソフト上で、ドイツ語をよく使います。このことのために、どのぐらい面倒な思いをしたか、わかりません。

以前は、ウムラウトを入力するときにはLatinaLadyというオンラインソフトを立ち上げ、あとからフォントの整合を行っていました。最近はATOKの「独語半角」というモードに入って、無変換キーを押しながらウムラウトを打つ。案外むずかしい技術です。メーラー(Shuriken)ではその前に、フォントを変更する必要がある。書式→言語→欧米→西欧→ISO-8859-1とたどって固定し、かな漢字変換を切り、「独語半角モード」に入って、ようやくウムラウトを打つことが可能になります。たとえ1字しか該当語がなくても、そうする必要がある。こうした操作を繰り返しながら何年も、たくさんドイツ語を打ってきました。

感心しているあなた。甘いですよ。なんでそんなバカなことをしているんだ、とおっしゃるあなた。ごもっともです(敬礼)。

今日初めて気がつきました。コントロールパネルの「地域と言語のオプション」からドイツ語のキーボードをインストールすれば、言語バーをクリックするだけで、ドイツ語←→日本語を簡単に行き来できるのですね。知らなかったなあ。

とても便利な、グーグル・デスクトップ・サーチ。私もよく使います。でも、あれ、たしか書いたはずなのにどうしたんだろう、と思うことが、ときどきありました。

その理由に、今日初めて気がつきました。グーグル・デスクトップは、一太郎ファイルを検索しないのです。私の研究ファイルは、最近のは大半が一太郎。な~んだ、検索していなかったのか。

ネットを調べたら、検索が可能になる便利なツールがあることがわかりました。これをインストールし(DOSの知識を動員して奮闘)、これからインデックスの再作成をするところです。

〔付記〕一太郎ファイルを検索できるようになりました!G-Mailを導入したため、グーグル・デスクトップがこれを検索してくれるのも、大きな要素です。便利、便利。

コメント

_ Sachs ― 2008年03月19日 08時21分58秒

初めまして、いつも楽しく拝見しております。

>言語バーをクリックするだけで、ドイツ語←→日本語
Windows IMEでしたら、この他にShiftとAltキーを同時に押す事によって切り替えが可能です。

ご参考までに。

_ bear ― 2008年03月19日 10時22分29秒

始めまして!
Windowsの多言語機能は大変便利ですね。私の場合はフランス語ですが!
MS Office、メモ帳やOutlook Express, etc.と使いでがあります。上記のURLもご覧になってください。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック