迷惑メール後日談2008年03月22日 09時49分30秒

私はASAHII-netのアドレスにいただくメールをG-Mailに転送し、二重管理しています。それによって一定のメールがトラブルを免れた次第は、先日ご報告しました。そのさい、メインのメーラーに入らず、G-Mailの方にのみ入るメールがあって不思議だ、皆様も注意されたし、ということを言いましたよね。それに対するコメントもいただきました。この件の事情が判明しましたので、謹んでご報告します。たいへん説得力のある説明になります(きっぱり)。

対象となるのはひとりの学生さんでしたので、私はこういう事情だから「返信」を使わず、もう一度アドレスを打ち直して送って欲しい、とお願いしました。するとその方曰く、「私はG-Mailのアドレスに送っていました」とのこと。あれ、誰も知らないと思ったんだがなあ。それなら当然です(汗)。

ASAHI-netのフィルターを切って以来襲来している迷惑メールの数は、日ごとに増加しているように思われます。観察していてわかったのは、いくつかの同一メールが、ルートを変えて、さかんに入ってくること。これはもう付き合いきれないので、フィルターを復活させることにしました。

談話室のトラックバックにも、怪しげなものが届くようになりました。削除しても定期的に同じものが届くので、機械的に送信しているように思われます。公開後削除という設定を公開前削除に改めましたが、作業が面倒。トラックバックを廃止したい気持ちになってきています。もともとリンク代わりに使おうと思い、そういう使い方もしていただいているので、廃止もしにくいのですが・・・。こういう便利なシステムが、結局乗っ取られてしまうわけですね。

コメント

_ <柴> ― 2008年03月22日 18時05分11秒

なんか、この手の話題にしか反応できないようで恐縮です。
「神の時」も興味深いのですが、そうした史実よりも
相模大野で解説されたテキストに関する先生の御説の方が
よほど興味深いと思いますが...

それはともかく、GMail宛に出されたメールならそれは
当然ですね(笑)。でも、やはりGMailをメインメーラーに
というのは難しいでしょうか。使い慣れたShurikenでないと、
読む気にも出す気にもおなりになれないといったところですか。
それも分かります。

では、この際、GMailを迷惑フィルター代わりに使うという
手はどうでしょう。GMailの受信箱に入ったメールを、
Shurikenからアクセスして読み込むのです。つまり
Shurikenから直接Asahi-netのメールを読みにいく代わりに、
GMailを読みにいくわけです。GMail側の若干の設定と、
それに合わせたShurikenの設定変更で可能です。

これならGMail側で振り分けする必要もないし、これまでの
Shurikenの設定もほとんどそのまま使える。出すのも
これまで通り。迷惑メールはほとんど手元には届かなく
なり、チェックの必要もほとんどない、と、良いことだらけの
ような気がします。

もちろん、私はGoogleの回し者ではありません。

_ I教授 ― 2008年03月24日 23時26分16秒

柴さん、いつもありがとうございます。コメント同士でやりとりするのはもったいないので、レスポンスは近日中に、談話で行います。

_ キーワード ― 2008年04月16日 12時23分05秒

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