7人がけ ― 2008年06月11日 23時15分38秒
今日は、本を読んでいて電車を乗り過ごすことを2回やってしまいました。行きは地下鉄を飯田橋で降りるところを、2つ先の竹橋で気がつく。帰りは混んでいたので立って読んでいましたが、やっと座れたのでやれやれと思ったら、「次は立川」というアナウンス。自分の降りる駅で座ってしまったのです。
どうせミステリーでしょ、とおっしゃいますね。違うんだなあ。土曜日のシンポジウムのために、別の芸術分野における戦後史を、にわか勉強しているのです。今日は、舞踊の歴史をひもといていました。
ところで、最近の車両は1列を2-3-2に分ける仕切りがついていますが、あれって、すばらしい発明だと思いませんか。仕切りがないと、6人でも埋まってしまい、入り込むのに気が引ける。しかし仕切りがあると、7人でも悠々と座れるのですね。心理的な効果だと思います。それとも、新しい車両は少し長いのでしょうか。
コメント
_ miduki ― 2008年06月12日 08時12分26秒
_ ドン・アルフォンソ ― 2008年06月12日 08時52分52秒
舞踏の歴史の本をお読みだそうですが、6月14日のシンポジウムで論じられる「土方巽・暗黒舞踏と日本――見出された「からだ」について」に興味をひかれます。
私事ですが、実は建築の大学を出た娘が舞踏の世界に入ってしまい、フランスに住んで土方的な舞踏をバッハの無伴奏ヴァイオリンや《マタイ受難曲》のアルトのアリアで踊ったりしています。踊りから凄いエネルギーを感じるものの、親としては相当な違和感があります。
娘はフェルデンクライスという身体療法のプラクティショナーでもあり、舞踏と身体の関係がどう論じられるか興味があります。舞踏は身体に加え建築とも何か関係がありそうな気もしています。いつか先生のご意見をお聞きできればと思っています。
私事ですが、実は建築の大学を出た娘が舞踏の世界に入ってしまい、フランスに住んで土方的な舞踏をバッハの無伴奏ヴァイオリンや《マタイ受難曲》のアルトのアリアで踊ったりしています。踊りから凄いエネルギーを感じるものの、親としては相当な違和感があります。
娘はフェルデンクライスという身体療法のプラクティショナーでもあり、舞踏と身体の関係がどう論じられるか興味があります。舞踏は身体に加え建築とも何か関係がありそうな気もしています。いつか先生のご意見をお聞きできればと思っています。
_ I教授 ― 2008年06月12日 23時04分07秒
そうですか。暗黒舞踏が急に身近になってきました。すばらしい先生の揃うシンポジウムで、いい勉強をさせていただいています。
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1人分ずつ区切っている国もありますが、子ども連れや、老親に付き添っている場合には、やや冷たい感じがしますね。
2ー3-2というのは、いろいろな場合に対応でき、よく考えられていると思います。
官僚的でない素晴らしい発想、アイデア元は女性であって欲しいですが・・(笑)。