疲労雑感2008年06月19日 22時45分54秒

これじゃ疲れてたいへんだろうなあ、と思うことがよくあります。なにより、将棋。最高峰の名人戦などは2日がかりで、1日目は9時から夕方まで、2日目は9時から勝負がつくまで指す。多少の休憩はあるものの、正座して考え続けているわけですから、消耗度はたいへんでしょう。身体を動かすスポーツのほうが、まだいいように思えます。

羽生-森内戦などはいつもがっぷり四つの大勝負になりますから、終盤にゆくと鬼気迫るような感じになる。終了後にマイクを向けられても、いっこうに言葉が出てこない。心身が別の世界に入り込んで、戻ろうにも戻れない、という感じなのです。精根尽くす、というのはこういうことを言うのでしょうね。勝利まであと一歩、というところで羽生名人の手が震えることは、有名です。

しかもそういう大きな勝負が、次々に控えている。才能は集中力であり、そのあらわれは仕事の量でもある、という、たとえば火曜日に野平一郎さんに対して感じたことを、羽生さんにも感じずにはいられませんでした。

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