珍しい飲み会 ― 2009年07月28日 23時32分28秒
今夜は、最近よく使っている国立のロシア料理「スメターナ」で、前期の授業科目「歌曲作品研究」の打ち上げ。参加した学生は男女4人ずつの8人でしたが、今どき珍しい光景を目にしました。
というのは、1人置きに座った男子学生が会話を完全に主導し、女子学生が聞き役にまわっていたのです。自分の若い頃はたしかにこれが普通でしたけれども、最近の飲み会は女子学生がにぎやかに主導し、男子学生は隅でおとなしくしている、というのがほぼ定番でしたから、びっくりしました。これはこれでなかなかいい形だと思いましたが、偏見でしょうか。
何を話したかが問題ですよね。みんな音楽が大好きで、音楽について熱く語り合う、という、音大ならではの形で進みました。この話題がロンド主題であるとすれば、エピソードは、異性に関するさまざまな思いでした。楽しかったですが、「ドルチェ」がありませんので、一次会で散会です。
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