変わり映えのしない話2010年01月13日 23時27分05秒

私の職場ではいま、庭に建物が建ちつつあります。庭がなくなって残念、という気持ちは強いですがそれは置くとして、建物を建てるためには、地鎮祭というイ、ベントを行わなくてはなりません。10時半からです。家を出るにあたり考えたのは、これって、礼装?ということでした。

ネットで調べると、ダークスーツまたは略礼装、と書いてあります。そこでダークスーツと、もっとも地味なネクタイを選び、職場に向かいました。しかし、遅れられないときに限って、バスは来ませんね。じりじり待つことしばし。やっとタクシーをつかまえることができました。そうしたらこの運転手さん、一度も通ったことのない道を飛ばし、過去最短で職場に着けてくれたのです。庭での行事にはふさわしい好天です。

集合場と思われるところに行ってみると、あれ、何しに来たんですか、といぶかられる雰囲気。結論を急ぎましょう。地鎮祭は来週だったのです。理事会は?それも来週、とのこと。何だ、来なくてもよかったんじゃないの。今日は大阪に入らなくてはならないので、すごくタイトなスケジュールだったのに。

何の新鮮味も面白味もない話で、申し訳ありません。でも、「皆さんおそろいですが」と電話がかかってくるよりましですよね。その後、夕方に卒業生との面談を約束していたことが発覚。近くで済ませてから大阪に来ました。新幹線の車両が冷えてくる寒さです。20年通っていますが、こんなに寒い大阪は初めて経験しました。