やみつきの中華料理2008年05月07日 23時16分47秒

国立の中華料理「杏仁坊」が店じまいした件を、ご報告しました。正確には移転で、以前「虎萬元」と名乗っていた店が、チェーン内移動のような形で、杏仁坊になったのです。連休中、家族で偵察に行ってきました。

以前の店は、国立駅南口から右(南西方向)へ富士見通りをかなり歩き、ちょっと右に曲がったところにありました。新しい店は、曲がり角の少し手前、富士見通りの左側です。虎萬元時代は庶民的な印象でしたが、杏仁坊になってからは小ざっぱりと改装され、とても気持ちのよい空間になっています。以前の店のように広大な空間でおしゃべりし放題、という感じではありませんが、料理はますます磨きがかかっていて、お薦めです。

もう一件。職場から都内の音楽会に行くとき、高田馬場でよく、「陳麻家」という店で食事をします。「陳麻飯」という麻婆ご飯が名物で、「やみつきになる」と書かれている。辛いのを身体に汗しながら食べるのですが、不思議なもので、時間が経つと、どうしても食べたくなってくるのです。検索してみると、中央線沿線にも何件かあるのですね。今日は、新国立劇場の《軍人たち》を観に行く前に、吉祥寺店に寄りました。ヨドバシの隣ですから、すぐわかります。「タマネギの黒胡麻和え」というのもおいしいですよ。これと陳麻飯、ウーロン茶で800円しませんでした。