WINDOWS7導入記(3):目下の感想 ― 2009年11月23日 23時05分52秒
いろいろありましたが、すべての環境が、WINDOWS7になりました。そこで、とりあえずの感想です。
すばらしい、と言っていいのではないでしょうか。3台のうちでも効果が著しいのが、大学で使っている、旧XPのマシンです。当然、VISTAにできなかった水準のスペックであるわけですが、XP以上になめらかに動きます。画像がやけに美しく、ディスプレイを買い換えたいという気持ちがなくなりました。
操作性も格段にいいと思います。とくに、エクスプローラーの改良が著しい。タスクバーも使いやすくなりましたね。ですから、XPで二の足を踏んでいる方も、グレードアップの利得にあずかれるはずです。
それにしても、VISTAは何だったのか、という思いに駆られます。CPUをグレードアップし、メモリも増強して導入したというのに・・・。いま指南役にしている解説書には、VISTAへの、ほとんどくそみその批判が連ねられています。だったら、もっと前から言ってほしかったなあ。この著者は、言っておられたのかもしれませんが・・・。本来OSのあるべき形にようやくマイクロソフトが舵を切った、ということですね。ユーザーの力ではないでしょうか。ちなみに、なくなったと思っていた旧Cドライブの内容は、ちゃんと別保存されていました。このあたりにも、目配りがなされているようです。
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