10月のイベント/講座・講演2012年09月30日 23時54分44秒

皆様、台風は無事やり過ごされましたでしょうか。10月のイベントのうち、まず講座・講演についてご案内します。前半に、たくさんあります。

10月は、カルチャーが後期に入る月。朝日の新宿校で、新しい講座を始めることに決めました。「バッハの受難曲」がオファーされましたので、《マタイ》、《ヨハネ》の順にやることにしました。「徹底研究」と銘打ち、時間を惜しまずに詳しくやります。第1部だけで、3月までかかります!時間は、隔週の水曜日、13:00~15:00。どうぞゆっくりお付き合いください。3日に開始し、17日、31日と、10月だけで3回あります。

新宿校の継続講座は、世俗カンタータです。今月は6日(土)の、10:00~12:00。前夜大阪ですので、決死的早起きで駆けつけます。どうしても地味な印象になってしまう講座ですが、ぜひ聴いていただきたい曲がたくさんあります。今月は、選帝侯妃追悼カンタータ(第198番)とコーヒー・カンタータという豪華版です。

横浜校の「エヴァンゲリスト」講座も、新しいサイクルに入ります。いつも第4土曜の13:00~15:00ですが、今月は都合で、13日(土)になります。扱うのは、「時流の外に新しさを求めて」の章。いよいよバッハの晩年に向かってゆきます。

立川の「楽しいクラシックの会」(たのくら)は最近部屋が抽選になったため、開催日が毎月移動します。今月は、7日の日曜日10:00~12:00になりました。たのくらではワーグナー・プロジェクトが進行中ですが、前回の《さまよえるオランダ人》がゼンタのバラードで終わりましたので、今月はその後半を済ませ、《タンホイザー》に入りたいと思います。

最後に、須坂です。「すざかバッハの会」の《ロ短調ミサ曲》シリーズ、今月、すなわち28日(日)の14:00~16:30は、第4部(オザンナ~ドナ・ノービス)を取り上げます。須坂の12月は楽しいコンサートになりますが、これは別途ご紹介します。

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