4月のイベント2014年03月31日 09時10分18秒

ここ数日の多忙でご報告すべきこともありますが、年度も替わりますので、先に4月のご案内をしておきます。

4月2日(水)から、朝日カルチャー新宿校の新年度です。ワーグナー、バッハとも継続ですが、10:00からの《リング徹底研究》は、《ジークフリート》に入ります。2日と30日(水)で、第1幕を取り上げます。まずは、4作の始まり方の比較などやってみたいと思います。

13:00からの「《ヨハネ受難曲》徹底研究」、チラシ等では第2部の始めからとなっていますが、昨季のうちにもう少し進んでおり、第23曲の聖書場面から始めることになります。第24曲が、合唱との対話を含むバス・アリアです。4/30に2回目があります。

4日(金)は19:00から紀尾井ホールで、セレモア主催のコンサートです。久元祐子さんのピアノ、高関健さん指揮、新日フィルの出演で、オール・モーツァルト・プログラム(《魔笛》序曲、ピアノ協奏曲第20番、《ジュピター》)。司会で出演します。

6日(日)は14:00から、すざかバッハの会(須坂駅前シルキーホール)。《ヨハネ受難曲》講座を継続しますが、2月が雪で中止になりましたので、進度は新宿に抜かれました。こちらは、第2部の頭からです。

8日(火)から、オランダ旅行に出かけます。いつも同様少し残って、視察と研究に費やします。20日(日)までの予定。その結果、聖心女子大の授業が21日(月)からということになりました。今年はオーソドックスに、バッハの生涯と作品を取り上げます。

26日(土)は、朝日カルチャー横浜校の新年度です。「魂のエヴァンゲリスト」講座も、いよいよ最終段階。補章の演奏論をベースに、バッハ演奏の変化と発展を確かめます。

「楽しいクラシックの会」(立川錦町学習館)は、旅行のあおりで、29日(火)の9:30~11:30となりました。変則日程申し訳ありません。《リング》を終えましたので、《トリスタンとイゾルデ》に入ります。とりあえず、その第1幕です。

以上、よろしくお願いします。